ひとによろこんでもらうこと | 魔女助産師tomoko [ コトノハヤ ]  書庫

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感じたことを言葉に変えて綴る手記。あなたのこころがあたらしく生まれる場に立ち会いたい。

ひとによろこんでもらうことはむずかしい。
ひとは、目の前のひとが、
何か意思や行為を一生懸命していたら、
それに対し好意や配慮で
よろこんで見せてくれることは、...
よくある。
そこに甘えさせてもらうことも、多い。
それはいろんな場面で主体が入れ替わり、起こる。

奉仕という言葉は余り好きではない
自分を削ってしまうところに双方のよろこびはない気がする。
上下関係が、意義を発揮し大事になる場面もあれば、そうでないことも

相手の全てを受容することがよいサービスでもないと思う
気づきの授与やさりげないお叱りや教育的態度を取ってもらったことに私自身感謝をもった経験が多々ある

ほんとうによろこんでもらうとは?

そういうことをなにも考えずに、
ただ相手のことを思って動いてしまっていた、
という時に
立ち現れるものか

鍵になりそうなたいせつなこと・・・

観察と経験
関心をもつこと
受け容れること
ゆるしゆるされること
私自身がいろいろなことによろこびを感じること