2016.12.7 きもちもう何年も前のことになるが、「サムライチャンプルー」というアニメーション作品で、ヌジャベスの音楽を知った。そして、ヌジャベスこと、瀬葉 淳さんは、あまりにもはやくこの世を去っていたことを知った。 わたしは過去からたくさんの贈与を受けている。音楽 美術 文芸、多くのひとが生きていた証を贈与として受け取っている。あのシャネルやレンピッカが活き活きと躍進していたのは今からおよそ100年前いまも遺されたものは美しいままどんな今も過去に変わり、自分自身から、もしくは、そこに縁あったひとから何らかの意味を与えられる。意味で結びついた次元においては、現実存在として居なかったとしても、何度でもあえる。望むだけで、何度でもあえる。