続今日のおとも
(出会い編part2)
『憎悪のパレード』石田衣良 著
文春文庫
おなじみ池袋ウエストゲートパークシリーズ。
悪いやつは悪いなー。っていう悪さをしっかり描きつつ、
マコトとタカシの独自の正義と方法論で事件を鮮やかに片付けていくシリーズ。
説教くさくならないのがすごいね。
今回はどんな事件かな?
『何者』朝井リョウ 著
新潮文庫
昨日映画の始まる前の宣伝に、この作品があったので、手にとってみた。
就職活動、シェアルーム、レンアイ
自我が傷つかない訳ない題材・・と思いつつ。
ヒリヒリはらはらしそうー。
直木賞受賞作品。
『Jポップで考える哲学』戸谷洋志 著
講談社文庫
椎名林檎ひきいる東京事変、
宇多田ヒカル、RADWIMPSなどの
歌を例にしながら、
先生と生徒の対話形式で自分や、
時間の概念について哲学を浮かび上がらせる一冊。
面白そう。
楽しみ〜〜