記念すべきISD個性心理学検証vol.63
ありがとう
自分のふつうは、
他者からみた美点ということは、
よくあるかもしれない。
目の前のかたは、誠実で努力家で、謙虚なひとにみえました。
自分の長所を知らないままで、
アピールしない自然体の良さもあるかもしれない。
それでも、
あえて他者に対して美点を強調しないまでも、
それが素晴らしいところだと内なるところで知っていたら、
自分で自分を認めていたら、
環境や状況には揺らがされることのない自信が得られると思うのです。
それをご自身で見つける機会を
(自分のために、わざわざ)
作ってほしい、という動機がわたしのISD個性心理学検証につながっています。
わたし自身や検証シートはきっと触媒に過ぎない。
縁あって出会った
ひとつのきっかけ。
あなたはあなたによってはげまされることをもっと知ってほしい
どんなふうにはげましたらいいのか
もっと知ってほしい
人から与えられる評価や賞賛は、
その時の状況によるから
その時に貰った○が、
違うタイミングで同じ行動をしても○を何度も貰えるかは、確かではない。
もしも
自分で自分に○をつけられるひとでいられるなら、
つらいときでも、
自分自身が心強い応援をしてくれると思う。
頑張っててえらい。
勇気を持ってとびこめた。
苦手なこともチャレンジできた。
得意なことでイキイキできた。
こういう風に見えやすいね。
こんな言葉がうれしいね。
ぜんぶ、ぴったりのタイミングで
自分に言ってあげられるひとになれるし、
何か行動を起こした時に、
失敗でも成功でも、どっちにしてもすごい経験ができたって、
自分らしく体験できたって、
心からそう思えると、思う。
いまの時点の失敗は未来の時点の成功に与していることにも、気づく。
心の動きに彩りを
自分を見つめる目に愛を
自分以外のひとを美点凝視できる奥行きを
人とお会いして、自分以外の人が持つ心のかたちの豊かさを知る。
いろんな人がいるね。
目の前のひとはいつも、自分以外の世界を教えてくれます。
ありがとうございました