今日のおとも♪
陸上トラック種目の世界大会で日本人初のメダル獲得者である著者の人生論。
ねぇ
ISD個性心理学の諸先輩がた、
この表紙って、
あの特徴っぽくないですか?(^▽^ )
勿論、装丁担当者やスタイリストがいるとして、
本を売りたいと思っている製作スタッフ総出の彼のイメージが
この表紙。
むふっ好奇心
調べるよね
そして、「oh!やっぱり」って
今日はそういう遊び。
そして。
どういう価値観からその発言になったかの探偵ごっこ。
アスリートって、私のイメージは、
「結果の世界に生きることを決めた人。」
すごいよね。
厳しさの世界。
努力にも限界があるってわかる世界。
そういう場所で生きてきた人の言葉。
自分のコンディション、精神状態を観察して、把握するのもこの人たちの仕事の大きな部分なんだなって思う。
努力や出会いや環境は、どんどん人を変化させていく。
iphonで開いた彼の検証結果を見ながら、
本を読み進める。
本質がそのまま出てると思うところもある
元々の考えがこう変わったという文では、
そのまま、本質から脱却した努力として読み取れた。その方法論も、面白かった。
成功や期待、一見うれしいことほど注意深く。という哲学が、現場の言葉、生身から出た言葉という感じがした。
バイオリズムについて、
性質についてなど、
彼の話している内容は、
いまのお勉強内容とシンクロ〜〜
一行一行立ち止まりながらの読書は
めっちゃ疲れるけど、
こういう本の読み方も面白いね^_−☆
私の先生であるユーコさんの言葉
「極めていく人たちは、
どんな本質も持っているように見える」
その通り^ ^
為末さんの発言からもそう思う^ ^
たくさんの人
たくさんの環境と
出会って、
変わり続けているんでしょうね。
近い距離から、
地に足のついた哲学で感じ学んだことを
暑すぎず冷たすぎないトーンで
僕はこうなんだ、
僕はこう思うんだ。と、
語って聞かせてくれるような本
ありがとう