姫路城の7月 | 魔女助産師tomoko [ コトノハヤ ]  書庫

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感じたことを言葉に変えて綴る手記。あなたのこころがあたらしく生まれる場に立ち会いたい。

夏だねっ

暑いわ〜〜。
もう。

 

7月1日には、早くも、蝉の声を聞いたのだけども、
そんなに早く出てきちゃって大丈夫かな?
地上に出て7日というよね。
存命中に伴侶に出会うって大変〜。
蝉も、きっとそれぞれで、
そろそろ夏だよって同胞に教えるのを命の目的に持っている個体も居るのかななんて思う。

 

 

さて、写真は姫路。

今年は姫路とご縁がある。

何度も目にはしたけど、ついぞ行けていなかった姫路城本丸に参ってきました。

関ヶ原の直後に建立され、その後の
戦火をも免れた城内の木の柱、
頼もしかった。
迷路のように入り組んでいて、
敵と戦うとはこういうことか。と思いました。
城内を守る、城外を攻める、両方の
息づかいを感じました。
武具を掛けるところなんか、
きっとここにずらっと甲冑が並んでいたんだろうなと思いました。
(一応)戦乱の世が平定されてよかった。

 

撃つのも、迎え撃つのも、
しあわせとは違うよね。

白鷺のように綺麗な白を
ただ、「きれいね」って思える時代の青空に城が映えてる。

ありがとうはーと