今日はごえんがあって
お仕事は、よくうまれる日♪
プロとして
仕事上、
危険予測、安全管理は
しますが、
さいごはほんとに、
ひととしてのしごと、というか、
必死のいのりだったり、
必死の応援しかできないと
いつも思う。
口伝で伝えられた、
(なんか知らんけど、このタイミングでこれをしたら、なんとなくうまくいくことが多い)という、
まじないのようなケアをすることもある。
エビデンスも大事だけど、
エビデンス以上のものを感じることもある。
ひとにできることは限られている。
「お産は病気ではない」は、
「病気ではないからこそ、医療で治せないこともある」でも、ある。
ぶじでありますように、
魔が入りませんように、
と、いのりながら、
目の前のかたの痛みや辛さに
添うしかない。
やり直しはできない。
過去に経験させていただいて、身につけたものを信じながら、
その人の現象に向き合うしかない。
こうしたらよかったかな?は振り返ることができても、実証ができない。結果がすべて。
むずかしいお産だったときは、
振り返りが、なかなか終われない。
ターニングポイントはどこか?
サインは?
データで気づける?
あの対応でよかった?
・・・
以前の同僚のご存知「黒のノート」です。
こたえはないけど、
考え続けなければいけないと思う。
それが私にとっての、あの場に立つ者の誠実さのように感じている。
ねえ、
ぜんぜん、あなたの記憶には
とどまらないひとときだけど、
あなたが生まれたときに
そういうことを考えているひとがちかくにいたよ^ ^
お誕生日おめでとうございます。
元気に、育ってね