今日のおとも♪
恐ろしく示唆に富んだ一冊だった。
コワイ
超コワイ
コワイぶん、的を射ていて、
実学的。
それに、なんていうか、とても日本的。
日本人的コミュニケーション論。
私は、社会人一年生のときから、
社会人っていうポジションの理解が難しくて、
「マニュアルにはない決まりごと」や、人間関係に、
わからないことが多くて、
いーっぱい失敗して
いーっぱい迷惑をかけてきた。
それに、わりと今も、つまづく。笑
みんなで何かをしていくって、高等技術
この本は、本人が良かれと思ってしたことがとんでもない結果を引き起こすという実例満載です。
本意が伝わらない(伝えていない)状況での、
「良かれ」って、
コワ~~~~
だって悪意じゃないんだもんねえ。
ただ、ときに、そういう、とんでも無く飛び越えちゃう人が新しいものを作っていくというのもあるね。
まあ、できれば私怨は買わない方がいいよね笑
みんな、それぞれの「良かれと思って」の世界で生きてるのに、
衝突してしまうのは、不運な出会い頭の事故だけど、
コミュニケーションは、試してみないと何にもならなことも多くて、
安全運転を心がけていても、
痛いトコをこすりあっちゃうこともあるから・・・、
こういうこともあるのか。と、いろいろ経験して、生かせていけばいいなあと思う。
成功もあれば失敗もあるのが自然なこと。
失敗しても、「もう一回」と、トライしたら、また何か変わるかもしれない^ ^
その人の思う「良かれ」を知りたい気持ちがあるだけで、
平和が増える気がする。
悪意に満ちてる人も、いるとは思うけど、もともと何かの別の理由で傷ついてる人だったり、悪意を悪意と思ってない人だったりして、ほとんどの人は悪意だけで動いてるってことはない。
自分自身の何かが、相手の(悪意っぽいもの)を、引き出してることもあるかもしれないし。
見方や接し方が変わると、
なんか、ぜーんぶ変わっちゃう。
サッポロ一番のCMの、
「このひと手間が、アイラブユー」のフレーズってほんとだなあと思った
コミュニケーションって、やり方や、考え方にひと手間加えることなのかなあ。
(・・・めんどくさい)
(あえて言わなくても・・・)
(自分で出来るとこを見てもらいたい)
(今じゃなくても・・・)
などなどと思って、はしょってしまうことが、トラブルの原因であることって割と多いようだ。
ときには意識して
心に余裕をもてる人になる
こけても立ち上がる