映画「オデッセイ」 | 魔女助産師tomoko [ コトノハヤ ]  書庫

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感じたことを言葉に変えて綴る手記。あなたのこころがあたらしく生まれる場に立ち会いたい。

オデッセイ、観ました♪

リドリースコット監督、ご高齢なのに超バリバリですねえ。

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感動的なのは、「協力」。
垣根のない協力。
感動的なのは、「独立独歩」。
ただ誰かがなんとかしてくれるのを待つのではない彼の態度。
「自分で!」がEARTH的だし特に響くのか。
やり方を教えてもらっても、やるのはあくまで自分だよーというのは、

どんな場面でもそうですよね。

「まず」「自分で」「ひとりで」頑張ってるとどこかで誰かが気づいてくれるものですね、

という救い。

EARTHはこの自力!にキュンときて、SUNは、国家間協力や卓越した技術にグッときて、MOONはクルー同士の即答!にホッとなるのかなーなんて、想像してみたりして。

以前ブレイク・シュナイダーさんの映画の脚本学の本も読んだから、構成も合わせて楽しんだりして、一つの作品にもいろんな見方があるものだと思いました。

ユーモアも効いていて、観賞後もなんかハッピィな映画でした。