春に絵画 | 魔女助産師tomoko [ コトノハヤ ]  書庫

魔女助産師tomoko [ コトノハヤ ]  書庫

感じたことを言葉に変えて綴る手記。あなたのこころがあたらしく生まれる場に立ち会いたい。

ハシゴ酒ならぬ、ハシゴ展ドキドキ
ルノワール&モネの二大巨匠対決(?)@京都美術館

モネ展の方が混んでおり、日本人とモネの相思相愛を再確認。

...

ルノワールは、ふわふわの金髪碧眼のぽっちゃり美女が

頬をばら色に染めてフワワンドキドキみたいなイメージでしたが、まさにそんな感じでした。
裸婦も、みんなぽっちゃりして幸せそうな感じ♪
女のひとは幸せそうなのがいいドキドキ


「猫を抱く女」という作品が好きでした。

 

モネは、近視的にみたら、これでもか‼︎というくらいの、

油絵の具の肉弾戦の様相なのに、数歩退くだけで、
水面に全てが浮かび上がるような睡蓮、この透明感は何処から来るのか?
晩年の色遣いは過剰すぎて、絵って本当に精神性が出るというか、

それしか出ないというか。不思議。


「ヨット、夕暮れの効果」という作品が好きでした。