「いつの間にか少女は、」上映会にて 2016年4月16日日記転載。 | 魔女助産師tomoko [ コトノハヤ ]  書庫

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感じたことを言葉に変えて綴る手記。あなたのこころがあたらしく生まれる場に立ち会いたい。

今日もたくさん愛をもらいました。
また何かの形で私も愛を手渡せますように。

ありがとうドキドキ

 

映画「いつの間にか少女は、」は、4人の女性が「作りたい!」という気持ちで、

各々の日常が許す時間の中で作られたと伺いました。

 

いつも、ものづくりにベストのコンディションでなくても、

「やりたいビックリマークやってみたいビックリマーク」という気持ちが、行動が、

大きな大きなステージに連れて行ってくれるものだなと思います。

 

この映画には、不思議なことだけど過去と未来と今が同じ時間軸にあって、...
それは彼からの主観であって、、、ということがはっきりわかって。
あらゆる時間が今に収束する不思議な感覚。
成長のベクトルの交差。
過去も未来も今も、全部切なくて愛しいね。

 

パンツ🌷パンティ❤️ショーツ🌸
っていうメタファーも素晴らしかったです。

思春期 アドゥレセンス、
どんな風に通り過ぎてくのか・・・
あ、いまサナギ、
あ、いま蝶、
みたいに、明らかなるものではないですよね。

変化はこわくて切なくて悲しくて美しいです
でもつながっているんだよね
失われるわけではないものね

もっともっとたくさんの人に見て欲しいな。

 

あの夜景がどんな風にどんな感情で滲んだのか、

あの熱帯魚が自由に優雅に尾びれを振る時、
何を秘めているのか・・・

 

映像ってすごい。
この女性たちが作った映像はすごい。
セリフがないときにも、
むしろ無音だからか、
感情が溢れている。