ジェロニモ | あむのブログ

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日々の雑感を綴ります。
育児と音楽の話が中心になりそうです。


Voとbassを担当されているねもとこうへいさんが一度バンドを引退された時の心情が綴られている。
歌詞の中に憧れのロックスター達の曲名や歌詞が散りばめられていて、バンド活動を駆け抜けてこられたがいろんな思いでバンドを手離されたなんとも言えない憧れと諦めと切なくてけれど清々しさもある曲だと思うのです。

ねもとさんはバンド引退後ひとりで音楽を作りsoundcloudにあげてられた、
それをドラムの隼人さんが聴かれて才能があるのに勿体ない、一緒にバンドやろ!と、ねもとさんに連絡をされたらしい。
その連絡を受けたのが、ラルクのコンサートの帰りだったと言うなんてドラマチックなお話。

2022/7/10大阪でその歌詞に登場するロックスター達の共演がありまして、私はそのライブを観ることが出来たのだ。

久しぶりの大きな会場でのスタンディングでどんなライブを観られるのかめっちゃくちゃ期待して行きました。
声出しはダメ!でも飛び跳ねるのはヨシ!な状況の中、客席の熱気が凄かった。
ほとんど知らない曲だけどかっこいい曲に踊らされ飛び跳ねていた。足腰がやばい…。
ドラムとベースの体に伝わる振動も凄くて、これこれ!と思った。
hydeさんはステージのパフォーマンスも洗練されてる。
ガスタンクは重厚で良い意味で土っぽさがあり、そう言う部分にぐっとくる私にはかっこいいものを観られて大興奮だった。

この日、私の最高潮の感動は、最後の最後でガスタンクのジェロニモの共演を観られたこと。
hydeさんファンの方々のレポを見させて頂いていると、hydeさんが2003年にジェロニモをcoverされていたらしく、20年越しにステージで共演されたのだとか。
その事を想像して感動してしまうのだ。

そしてthe nostradamnzのこの楽曲がhydeさんやガスタンクのメンバーさんの耳に届いて欲しいと願わずにいられない。
この楽曲に限らずthe nostradamnzの楽曲が届きますように。

いつかどこかで共演されるのを観られますように。




2022/7/10
hyde gastunk
Zepp Osaka Bayside