想いを寄せている人が世に放った言葉や音楽や映像の中でいくつか刺さった言葉に思いを巡らせている。
すると、違うシュチュエーションで不意にそれと同じようなことを見聞きし改めてそれに出会う事が良くある。
今回は職場の研修中だった。
研修会場ではいつも最前列が空いてしまうので、私は最前の中心に座る事に…もうひとりだいたい一緒に最前列に座ることになる職員が、前列がいつも同じ顔ぶれなのもどうなのかとおっしゃって、吹きそうになった。こんなところでも最前問題が…居眠り出来ないし、講師の質問が飛んでくるからボーッと気が抜けない。
けれど、研修はとてもいいお話が聞けて勉強になる。
そして終盤に講師が「ホ•オポノポノ」と言い出し本当に驚いた。
コロナ禍の今、WHOからはこの状況の収束まで2年と発表があった。けれど、身近なの医療現場の方々からは5年はかかりそうとの意見もある。
講師の先生は自分や大切な人を守る為に出来ることは、心が疲弊しないように人と争わない事だとお話し下さった。
どうしてこんなタイミングで…また熱が再発してしまう。やはり想いを寄せている人が私の運命の人なのかもしれない!と浮かれたいのを我慢してその言葉に集中している。
そうしてるうちにライブの配信終わってもた…
しかし、職場でソーシャルディスタンスを保った生ライブ(研修会)で脳がいっぱいになっている。
育児や保育でも大人が子供を思うようにコントロールしようとして出来ない時にイライラする。
そもそも家族、職場、いろんな場面でコントロールしようとするところから間違いなのだけど、相手と向き合う時に心で唱えると一旦落ち着ける魔法の言葉なのかもしれない。実践してみよう。
そして更に、職場で3歳さんが自由遊びの時間にお絵かきしながら
はしりだせーはしりだせー
と口ずさんでいた。
新人職員さんが、えっ!!それ嵐!?と食いついた。3歳さんが一瞬たじろきながら、うんと頷いた。
新人職員さんが、先生も好き!コンサート行って相葉君が真横を通って死にそうだった!
と大興奮だった。
私がお給料を捧げている人と言っていて笑った。
一方、はしりだせーって、私は蓋をしている気持ちが溢れそうになりこれはもう好きにしていいってこと?映画や小説でも何かの啓示はふいに他人の口から告げられがちで、しかも子供だったら尚更…と思っていた。
だって常識に囚われず自分らしくあれと。
こんな2人の職員以外の教諭は本当に素晴らしい方々なので現場は大丈夫です。
あんなに最高にかっこいい音楽にかっこいいステージを会場で観られるよう出来ることを…
自分が向き合う人生の課題や志の原動力になったりする。
つづく