嘘をつく… あまりいい言葉ではありません。
私たち大人も軽い冗談から
小さな嘘を含め1日に何十個の嘘をつくと言われています。
お母さんが子育て中にショックだったことの上位に
『子どもが嘘をついたこと』が挙げられるようです。
今までの子育てに自問自答し悩むお母さんたちも多いこでしょう。
しかし、嘘を全くつかない人はいるでしょうか?
ある心理学者が
『親に嘘をついたとき
子どもは絶対だった親の束縛から自由になれる』と語ってます。
子どもは親の操り人形ではありませんし
親個人の狭い考えでの理想的なレールに乗せる必要もないのです。
つまり子どもが嘘をつくようになったのは
自立した人格が形成されはじめたからで
喜ぶべきことでもあります。
どんな心理状況で嘘をつき
嘘の言葉や内容から子どもが発するサインに気付き
嘘に対して子どもにどんな影響があり
どう叱るべきか、どう導くべきか考える必要があります!