「そこでじいちゃんは村の貧しい人々にリンゴを配ったんだ!噂が噂を呼んで、じいちゃん家は朝から晩まで大行列
Σ(; ゚□゚)スゲェ!!


凄いヒトデになっちゃって、テンヤモンヤの胸騒ぎからのカラ騒ぎ。店屋物なら、僕、お寿司!

リンゴをもらった人々はたいそう喜んだけど、市場に出回っているリンゴは売れなくなって、じいちゃんはリンゴ脳炎団体が雇った殺し屋に命を狙われるようになったね。

他にも、悪徳企業であるポモモマラソンに目をつけられ、彼らにも狙われるようになってしまった!じいちゃん危機イッパツンパンツ!

ポモモマラソンの社長はじいちゃんに接触し、じいちゃんを監禁してリンゴの能力を奪おうとしたんだ!

しかーし、じいちゃんはポモモマラソンに能力を奪われるくらいなら死んでやる、と言い返したよ。

すると、社長は「ただもらうだけではモノたちは幸せになれません。リンゴを売って利益を上げることで、

ポモモマラソン社は、モノたちに新しい仕事と収入を約束し、彼らが社会の一員として活躍できるようにする事ができますよ」とじいちゃんを説得しようとした。

じいちゃんは負けじと、
「リンゴは必要な人々を助けるために、ワシのホッペから出てくるものだ!売るってことは、必要な人々からリンゴを取り上げることなんじゃ!

そうなると、ワシたちは人々を助けることができなくなるのぅ。ワシはただ配ることで、少しでもモノたちを助けることができれば、それを選ぶんじゃ!」とやり返したね。

その言葉に、今度は黄金のリンゴがホッペからポトリポトリと落ちてキタ―――(゚∀゚)―――― !!。