昨日(2023年5月3日)の話なんだけど、自転車に乗っていて道に迷ってしまいました。いつものようにイケメンを選んで道を聞いたら、親切に教えてくれました。
その人のイントネーションが韓国風だったので、外国の人だったのかもしれません。そうこうしていたらまた、道に迷い、人が歩いていない中で聞こうとしたら、40代くらいのオッサンが現れました。
この場面での好き嫌いは言ってられないと思い、「柴又はどっちですか?」と聞いたら、「ここも柴又なんだけど…」と答えました。しかも鼻で笑った感じの感じ悪さ!
まあ、帝釈天を省略したくるくるも良くないと思いますが、柴又はどこですか?と聞かれたら、帝釈天教えてくれたらいいじゃん、と思いました。
まあ、帝釈天と付け加えましたが…。
こんな時、寅さんならば当意即妙に答えてくれるのでしょうか?どんな返事をしてくれるのか、気になってます。
バカを言っちゃあいけないよ。四角四面じゃ女からモテないんじゃぁ〜ないかい、この唐変木!とか?気になります。
寅さん記念館周りには寅さんの名言がありましたよ。お好みのセリフはありますか?
第24作 寅次郎春の夢
「名も知れぬ川のほとりに寝転んで
青い空をツウと泳いでいる赤とんぼを眺めているうちに
ああそうだ俺も生まれ故郷の柴又に帰って
今度こそゆっくり休むか・・・
そんな気持ちになって帰ってきたのよ」
第39作:寅次郎物語
満男「伯父さん、人間てさ、人間は、何のために生きてんのかな。」
寅「難しいこと聞くな・・・。
何というかな、あゝ、生まれて来てよかったなって思う事が
一生に何べんかあるじゃない。
そのために、生きてんじゃねえか。」
第13作 寅次郎恋やつれ
「やっぱり、真面目にね、こつこつこつこつ、やっていきゃ、
いつか、芽が出るんだから。」
第8作 寅次郎恋歌
「お互いに稼業はつれえやなあ。
まあ、こんなことはいつまでも続くもんじゃねえ。
今夜中にこの雨もカラッと上がって
明日はきっと気持ちのいい日本晴れだ。
お互いくよくよしねえでがんばりましょう。」
第8作 寅次郎恋歌
「日暮れ時、畑のあぜ道を一人で歩いていると考えてごらん。
庭先にりんどうの花がこぼれるばかりに咲き乱れている農家の茶の間。
灯りがあかあかとついて父親と母親がいて
子供がいて、賑やかに夕飯を食べている。
これが本当の人間のくらしというものじゃないかね。」
第8作 寅次郎恋歌
さくら「一度はおにいちゃんと交代してあたしのことを、心配させてやりたいわ。
寒い冬の夜こたつに入りながら『ああ、今ごろさくらはどうしているかなぁ』って
そう心配させてあげたいわよ」
第11作:寅次郎忘れな草
さくら「お兄ちゃんはさ、誰にもない素晴らしいものを持ってるものね」
寅「何だ、あっ、俺のカバン開けて見たのか」
さくら「違うわよ、形のあるものじゃないわ。つまり、愛よ。人を愛する気持ちよ。」
寅さんから渡鬼と前田吟さんはスーパーリッチマンだよなぁ〜と思いながらのお別れです皆さまさようなら(^^)/~~~