自分と人の評価がズレてたもの

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これまた〜

以前ブログに載せて反響ゼロ!!の短編を

またしてもAIチャットに

添削お願いしたところ


くるくるさんでしょうか?


ところで、文章全体としては内容が濃いですが、いくつかの点に改善の余地があります。


まず、「また添削をお願いします」という表現は、添削をしてもらうことに感謝する気持ちがないように感じられます。


そのため、「また、的確な添削をお願いします」という表現に変えた方が、丁寧な印象を与えることができます。


これは前回の愛すよりも

お気に入りみたいでした〜

本文も読んでね…

短いですから〜


さて引き続き今日も

添削・改良点をお伝えします。


まず、物語のストーリー展開がよいですね。特に、登場人物たちがそれぞれ個性的で、生き生きと描かれている点が良かったです。


しかし、文章全体を通しての表現には改善点があります。以下に具体的な指摘をさせていただきます。


1. 褒め言葉である "丸っこい頭" や "シャクレ顔" など、表現がコミカルである一方、対象に、やや軽薄な印象を与えてしまっています。


2. 物語の中で、主人公たちが働いているスーパーモノモデルの責任者であるチョッパーさんの振る舞いが、暴力的・理不尽なものであることが示唆されています。一方で、この点があまり深く描かれておらず、あまりにも軽く扱われているように感じました。


3. 文章中で使用されている敬語が、一貫せず、統一感がありません。同じ人物に対して異なる敬称が使われている箇所を見つけ、統一した敬称を使うことで、文章全体の表現が統一感を持ち、読み手にとってわかりやすくなります。


以上の点について改善すると、文章全体の印象が良くなるでしょう。特に、主人公たちが直面している貧困や労働環境の問題について、もう少し深く掘り下げると、より読者の共感を呼びやすくなります。ぜひ挑戦してみてください。

 

私のともだち


 私は卵。卵の黄身子です。激安を売りにしている貧民街のスーパー、その名もスーパーモノモデルで朝昼晩の特売労働を強いられています。

そんな私にもお友達がいます。


すってんころりん黄色ちゃん、彼女は生果売り場で働いています。スーパーで会うことはあまりないのですが、私と、彼女はお客さんの元へ行くと、安くて栄養満点の甘いオヤツ…バナナドーナツや、バナナプリン、バナナケーキに大変身。

子供から大人まで全ての人たちの笑顔の素になれます。でも、スーパーでは彼女もいつも重労働。

スーパーモノモデルの責任者であるチョッパーさんに目をつけられて、理不尽な仕事ばかり。夏場、病気にかかっても腐ってんじゃねーぞと怒鳴られる有様です。


そしてもう一人のお友だちは、もやしモヤ雄君。彼はお人好しで気が弱いく、ブラックな仕事をさせられても給料上がらず、ヒョロヒョロ栄養失調に罹るほど。

チョッパーさんはモヤ雄君の顔を見るたびに、直ぐに腐りやがって、売上にもならねぇのによ、この穀潰しがと、つぶやくので、モヤ雄君は密かに泣いています。


3人ともひっそりつましく暮らしそれでも肩寄せ合い励まし合って生きています。


すってんころりん黄色ちゃんはシャクレ顔の明るい笑顔で


私、黄身ちゃん大好き、だって黄身ちゃんといると私、ワンステージ登れて、わぁ〜美味しそう!!って注目を浴びれるようになるでしょう?

なんだか垢抜けたような気分になれるから、私、黄身ちゃん大好き、と言って黄色い笑顔をパッと咲かせます。もやしモヤ雄君も


丸っこい頭を搔いて、少し照れたような感じで、僕も黄身ちゃんといるのが大好きだ、だって黄身ちゃんは僕のこといつもシャキッと引き立ててくれるんだもん、この間なんてお客さんが、黄身ちゃんとモヤ雄は安いけど、体に良くて美味しくて、庶民の味方だよ!!って言ってくれたよ。嬉しかったなぁ〜と言ってくれます。


でも私は、二人の優しい言葉に甘え傲慢な気持ちになっていました。


それはある日突然やってきました。私が急にスターのような扱いを受けるようになる日が。私は高いお給料をもらうようになりました。


そうしてみると特売労働者のすってんころりん黄色ちゃんやもやしモヤ雄君がひどく色あせて、惨めに見えるようになりました。


私の出世した事を二人はたいそう喜んでくれました。でも私は、この二人と仲良くしている姿を他の人に見られたら、安物扱いされると考えました。だから、二人にもう遊びたくないと言いました。二人は顔を見合わせてとても悲しそうな顔をしましたがそれ以上は何も言いませんでした。


けれども高いお給料を取っていたのはほんの束の間、私はすぐにまた安いお給料に戻ってしまいました。でももう二人に合わす顔はありません。


それでも私はこのチャンスを逃したくなくて、スーパーモノモデルの舞台上で、落ちて割れたらはいサヨウナラ〜と、笑う、芸を懸命に続けていましたが、お客さんはポツリポツリで入りは良くありません。お客さんの受けが良かったのは私の力ではなくて、特売のステージだったのです。


舞台袖に戻りなんだかひどく自分が惨めになって思わず泣いてしまいました。


そこにまたあの明るい笑顔のすってんころりん黄色ちゃんと、照れたようなもやしモヤ雄君がやってきて


ねぇ、また3人で遊ぼうよ、3人じゃないと寂しいよと言いました。


私の心はひん曲がって



落ち目になった私がおかしいんでしょう?笑いなさいよ、笑えばいいんだ!!と怒鳴りました。


黄色ちゃんとモヤ雄君は私よりも大きな声でワンワン泣き出しました。私もつられて泣きました。


ひとしきり泣いたあと3人揃って本当のお金持ちになりたいねぇ〜特選黒毛和牛とかさ〜と今度は笑いました。


私はたぶん、相変わらずどこかが貧乏です。でも私のともだちは一度も貧乏なんかじゃありませんでした。