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男爵イモ冶の妻、明里は北の大地で
30人の子供たちを育てながら、独り、夫の帰りを
待っていた。
しかし、最近、イモ冶との連絡が取れない日も度々あり、
メールの返事さえもとぎれがちに。
 
夫の体を心配した明里は神に夫の無事を祈った。
すると神が現れて、
お前の夫の命の明りは消えそうだが、お前が黄泉の国へ行き、
これを救う事も出来る。
ただし、関所の厳しい質問に答えられなければ、
お前の命はない。
と言った。
 
明里は涙をこらえ、子供たちに因果を言い聞かせ、
黄泉の国へと向かった。
 
黄泉の国の第一関所では鬼灯一号が待ち受けていた。
 
鬼灯一号:おまた~、たまたま。
さて、問題です。
男子と言えば?
 
明里:メンズ、もしくはヤングマン!!
 
鬼灯一号:どえりゃ~正解!!
やる気スイッチ、君にもあったのね~
 
※こうして明里は無事第一関所を通ることが出来た。
 
鬼灯二号:二号じゃありませ~ん、本妻狙いの二号で~す。
さて問題です。
AVと言えば?
 
明里:ポルノビデオです。
 
鬼灯二号:ピンポーン、ピンポーン、正解です!!
では、あな番とは?
 
明里:エッ、そんな恥ずかしい…
 
鬼火二号:あな番、アナル~?
 
明里:娘が言ってました!!
あなたの番です!!
 
鬼火二号:これまた、正解です。悔しいから、ちょっと一息、
タピっちゃおっと。
 
※こうして明里は関所の難問に見事正解を出し、
人々の命の日が灯るロウソク部屋に辿り着いた。
そして、倒れ掛かっているイモ次のロウソクを
見つけてこれを立たせ、イモ冶の一命をとりとめた。
 
この様子を見ていた神は、バターの精を呼び出した。
バターの精はモノに絶対に夢を見させる。
神は、夢でこの事を芋冶に伝えろと命令した。
 
芋冶は早朝、健気にも自分を助ける妻、明里の夢を見て、
夢精した。
 
神はこの様子もご覧になり、
芋冶は明里に愛を証明出来るのかと、いぶかしんだ。
 
今日に一句
近くにね若い体があるんだが
詠みモノ
男爵イモ冶
参考文献