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世界の秩序を乱す悪人どもを探し出すために
チンチン電車に乗車した正義のヒーロー
呼ばレンジャーのレッド事、ほっぺ紅子と
緑レンジャー事、夜な夜なきゅり男。
 
電車には一見、爺か婆か見分けのつかない婆と、
その隣にはイケメン青年が座っていた。
 
夜な夜なきゅり男は二人に目を付けた。
きゅり男:ねぇ、他人に無関心な心を正すのはどう?
婆さんの冥途の土産には年下彼氏、
イケメンにはお年寄りを敬う心を育てる!!
描きたいのは愛いっぱいのぼのぼの的世界~。←きゅり男は目に星。片膝を曲げて、両手は胸元でクロスさせている。
 
紅子:面白いわ、きゅり男、銀蠅に仕事させましょ!!
※紅子は自分の周りを飛んでいる銀蠅にヒソヒソ。
 
ここでご説明しよう。
赤レンジャーが操る銀蠅の右触手に触られたモノは
近くにいる人物を好きになり、左の触手で触られたモノ
は嫌いになる。
 
銀蠅はイケメンの顔を右触手で触ったが、イケメンの手で
払いのけられ、ふらついて婆を左触手で触ってしまった。
 
イケメンは婆を見て、目をパチクリ。
そして、一瞬で恋に落ち、情欲した。
婆のTシャツから覗く、真っ白い皺皺の胸元。
 
イケメンはムラムラを押さえることができず、
矢も楯もたまらず、婆の胸を鷲掴みしたと思ったら、
白いきしめん状のおっぱい、ビョヨ~ン。
 
紐の先端のポッチをポチっとされた婆は一瞬、
んっ・・・
となるも、もう片方のきしめんボインを引き出して、
二本のきしめんボインで、イケメンの首を絞めあげた。
 
男は、その場で気絶。
 
これを遠巻きに見ていた乗客たちは、
イケメンなのに残念ね。
変態なのね。
と大騒ぎ。
 
この様子をシレッと見ていた呼ばレンジャーは騒動に巻き込まれる
の嫌さにさっさと下車。
 
紅子:わたしたち、今回の件で何かお役に立てたかしら?
 
きゅり男:チンチン電車の中で、変態学習なんて、
有意義な時間だったと思うよ。
暇も潰せたし、話題にもなっただろうしさ。
 
紅子:そうね、私たち、今日も愛と正義の任務完了ね!!
※紅子はなぜか敬礼したのだった。
 
呼ばレンジャーは今日もまた、呼ばれてないのに
無賃乗車で愛と正義を貫くのだった。
まぁ、キュウリとイチゴだから無賃でいいよね。
 
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