毎度おなじみスーパーモノモデルの会議室（ロッカー兼休憩所）。
頭を抱えているチョッパーと診察している干椎茸蓑文句先生。
干椎茸蓑文句：頭が割れるように痛いと。
それは心配ですな。
でも今、脈をとりましたが至って正常。
お熱もないし、呂律も回っちゃいないし、目も回っていないと。
私の見立てでは頭痛？
それに打って付けなのが、この椎茸エキス！！
兎に角、なんでも治っちゃいますから。
チョッパー：私、実は心配事が御座いまして。
それでかとは思うのです。
文句：そうでしたか、心労は万病の元。
そんな時にもこの椎茸エキス！！
チョッパー：実は私、命を狙われている気がするんです。
文句：被害妄想にも椎茸エキス！！
チョッパー：先日、スッテンコロリン黄色ちゃんと、
ブラック マッペ君に賃下げを要求したところ、
私、なぜかすってんころりん転びまして、そしたら、
スリスリが味噌ラーメンのスープを
業務用ひしゃくでかけやがって。
マッペ君が鼻に詰まって、危うく窒息死するところ
でした。
スラスラの奴、どんなはした金でも弁当の残りでも
私を裏切るんですよ。
で、今日なんですがね、黄身が世賞を差し上げて、
苦しい所ですが、またまた、賃下げ。
文句：そりゃあ、あんた、モノ的モノ権問題ですぞ！！
黄身さんたち、どうやって暮らしているのか謎すぎますよ。
チョッパー：優等生ともてはやしてかれこれ７０年。
今日も変わらず、モノモデルのスーパースターで
あることには変わらんのです。
文句：それじゃあ、抱き合わせで、椎茸エキス！！
配合なんてどう？
チョッパー：それ、江戸時代からありますよね。
フルフル関係からの引き合いは引く手あまた。
文句：そこそこ、それが問題です！！
何でもかんでも江戸時代って、頼りすぎていませんか？
もっと定番化するステージを考えてあげなさい。
チョッパー：栄養の優等生、価格の優等生、
そして今や黄身が世。
私の命なんて彼らにくれてやっても惜しくはありません！！
彼らが輝けるステージを新しく私が作って見せましょう。
その間、しばしの賃下げ。
文句：あ～、でもだからって、１日に２ステージ、３ステージは
心臓に毒ですよって、お忘れなく。
おまけ。
江戸時代はかけそばが４００円で卵は５００円だったって。
１個だよ。今じゃあ、OKで卵１０個で１０６円。
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