美しきモノを追い求めよ
ビスケットの地味な世界は今、蘇らない。
ソコソコの昔に流行した<ビスケット家族の肖像>と呼ばれるビスケット画のコレクションに囲まれて、貧民街の団地に一人暮らす婆。失われゆくモノたちに埋もれ、汚部屋に生きていた婆の生活が、ある家族の侵入によりさらに悲惨に…。
マアマア年、前作『新鮮組』の完成はしたが誰からも知らんぷりされた、トホトに感じるどっかの監督クリクリが豚ずらしたという同じ神社に祈願した婆、女性に年齢聞くなんて失礼ね歳。暇つぶしとしていた諸作品(「なんだっけ?」、「そうだっけ?」etc...)の映画化をモチロン資金難の理由から断念せざるを得なくなった婆が、モノたちがに口にした「ちょこっと言わせてもらえませんか。?登場モノは捨てられる」という意地悪から生まれたのが本作。美的センスのない魔法瓶のペン子ちゃん指揮の下、汚ったねえ、台所(キッチンではない)ですべて撮影、主に食パンを貪りつつモノたちに操られながらながらダラダラとたまには煎餅も食べたいなの思いで張りぼてしました。
長年に渡り敵対関係にあったモノたちが奏でる、不協和音は夜なんだから静かにしろと!!苦情殺到です。
大変申し訳ありません。
家族の肖像デジタル復刻版公式サイト解説より全文コピペいたしました。
http://www.zaziefilms.com/kazokunoshozo/
文章中ごろが、意味不明になりました。あれ、いつ話が・・・と思っていたら作者の話に・・・。
映画は美しい?様な気がした名作です。よく眠れます。
重ねて申し訳ございませんでした。
3回くらいは見たような、だから許してね。