こんにちは、安藤瑞恵です。
ブログの方向性を
改めて見直しています。
私が大切にしている
土台はもちろん家庭です。
これまで夫婦関係を
テーマに書いてきましたが
少し変えていきたいと思った
きっかけがありました。
・・・・・
最近、小さな声を
いただいています。
「安藤さんの息子さんの
発達障害について
お話を聴きたいんです。」
また、FBでつながっている方と
先日リアルではじめてお話しして、
「実はうちの子どもも・・・
そうなんです。
ブログ読んで泣きました。」
そう仰っていただきました。
ブログでアスペルガーの息子のことについて
たくさんは書いていません。
それでも、こうやって
読んでいただき
声をかけていただけるのは
本当にありがたいな~って
思います。
正直、本1冊書きたいぐらい
重くて深いたくさんの話があり、
ブログでちょこちょこっと
部分を切り取って書くのも
躊躇していました。
現在アスペっこの長男は
大学1年生です。
これまでいろんなことがありました。
小さいころから育てにくかったこと
不登校もいじめられたことも
いっとき遊ぶ友達がいなかったことも
私に鬼のようにめちゃくちゃ怒られたことも
弟が不登校になったことも
金銭感覚がなかったことも
妹をずっといじめていたことも
いっこいっこ乗り越えて
18歳になりました。
どうやって今があるのか、
どうやって乗り越えてきたのか、
母としてどう育ててきたのか、
それを今振り返って
まとめています。
息子が小6のとき、
家族で屋久島旅行に
行こうとした時、
「僕、飛行機怖いから
行きません。
乗ったら飛行機落ちると思う。」
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何度も説明しても意思は変わらず、
息子を実家に預けて
旅行に出かけました。
自閉症傾向のある人は
大人になっても
飛行機に乗るのは
生命の危機を感じるくらい
とても抵抗があると
外国の自閉症の方が書かれた本を
読んだことがあります。
中学の時、週1お世話になった
通級の社会見学で行った
横浜マリンタワー(高いところ)
「僕怖いから乗りません。
下で待ってます。」
ジェットコースターも
だめでした。
それがね、高3になる春休み
修学旅行で九州まで
飛行機乗ってふつーに
行って楽しんできました。
食も好き嫌いがあり、
魚介類(特になまもの)が苦手なのに
修学旅行に行くと
魚介類のオンパレードで
「ほかに食うものないから
食ってきた。もう慣れた。」
ぶっきらぼうに答えます。
小学校時代から考えると
ありえない話です。
それでは、いったいどうやったら
息子が変わったの?
と一言でいうと
息子に何かするとか、
ソーシャルスキルもしていません。
私の心の中にいる
ちいちゃい子どもの心を持った
もう一人の自分を育ててきました。
(潜在意識・深層意識といった
無意識レベルの自分です)
そして、夫婦関係がよいこと。
ご主人と仲良しですか?
それが基本です。
お子さんによって
年齢とともに凸凹の特徴が
違っていたりするかもしれません。
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想いがいっぱいありすぎて、
うまく書ききれませんが、
少しづつ書いていきますね。
これ伝えなきゃ、私終われない。
そんな気持ちでいっぱいです。
母としての視点も持ちながら、
カウンセラーとしてできること、
これから考えて
講座を作っていきますね。
7月上旬、
発達障害やグレーゾーンのお子様を持つ
お母さま向けに
少人数(定員3名)の
小さなお茶会開催します。
私のアスペルガー子育てについて
少しお話をさせていただきます。
ご興味ある方は
下記お問い合わせ先より
メッセージください。