こんばんは、安藤瑞恵です。
前々回、夫への依存と支配 を
書きました。
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要は親に満たしてもらえていなかったと
思っていた子ども心を
大人になった今、
パートナーに穴埋めしてほしいと思うのは
うまくいかない原因の一つになります。
そもそも、親に満たしてもらっていなかったという
思いを考えてみます。
なんでもいつでも自分の思い通りに
満たしてもらっていた子が
大きくなって社会に出たら、
いったいどうなるでしょうか?
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ワガママ、社会性に欠ける子に
育っていたかもしれません。
親は、社会に出て一人前になって
生きていけるようにと
我が子を責任持って躾ます。
口うるさく厳しく育てなければいけないこ子は
いったいどんなこ子でしょうか?
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よっぽど、口うるさく言っても親の言うこと
どこ吹く風の一切聞かない子
かもしれませんね。
親の言うことを一切聞かず、
散々好き勝手をやってきた私だから、
親がしてくれたことを思うと
今の私じゃまだまだかなわないな
と思うことがあります。
我が子に嫌われようが、恨まれようが
一切関係なく、やっていいこと悪いことを
しっかりぶれずに伝えていきます。
それが親心ではないでしょうか?
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子ども心の求める愛情と
親の責任のもとに育てる愛情は
違います。
だから、親に満たしてもらえなかったという思いが
勘違いだったのです。
だから、その思いを他の誰かに求める必要も
なかったのです。
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じゃあ、大人になった今どうしたらいいの?
ということです。
結論からいうと
自分の機嫌は自分でとりましょう。
未成熟な自分の子ども心を
育てていきます。
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私がオススメする方法は、
聞き手と答える側に分かれて
対話形式で紙に気持ちをぜ~んぶ書き出します。
もう書けない、
言葉・気持ちが出てこないくらい
とことんぜ~んぶです。
今までほったらかしにしていた
自分の子ども心と対話してくださいね。
そして、最後に一体どうしたいのか?
聞いてあげてくださいね。
自分の望みを叶えられるのは
自分しかいません。
こうして、自分の子ども心を
少しづつ育てます。
自分と対話してみると
「そうやって落ち込んだり、
自分責めていると
やらなくて済むでしょ。
ホントは面倒臭いだけでしょ?」
なんて聞くと
「バレた」
と答える不届き者が私の中に
いました。
「もうええかげんにして!」
とだんだんバカバカしくなってきます。
自分の気持を立て直すのも自分。
自分の機嫌をとるのも自分。
自分を面白がらせるのも自分。
自分を楽しませるのも自分です。
そんな大人の選択ができると
清々しく生きられます。
とっとと脱却しましょう(^_^)v
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うちのインコのココは
自分で自分の機嫌を取るのが
とっても上手です。
ゴキゲンで歌い出すし、
一人で盛り上がって遊んでいます。
私も時々そのスタイルを見習っています。
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自分でやってみたけどちょっとよくわからない方、
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今日もご訪問ありがとうございました。
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