こんばんは、安藤瑞恵です。
昨日は、「妹、好きですか?」
http://ameblo.jp/tukuru-mirai/entry-11660084844.html
という記事を書きました。
妹が生まれてから、母親を奪われたように思い、
ずっと妹が嫌でしょうがなかった
だからいじわるばかりしていた。
と正直に書きました。
でも、本当は妹を慕い、可愛がっていたことも
思い出しました。
そして、妹に対して申し訳ない気持ちが
出てきました。
そこで、即、行動。
さっき妹に電話をして
「子どもの頃、いじわるばかりしてごめんなさい。」
と謝りました。
「あなたが生まれてから、母親をとられたようで
嫌い、邪魔だと思っていた。だからいじわるをした。」
「でも、私は間違っていた。悪いことをした」
と伝えました。
そしたら、妹は「確かに小さいころは喧嘩をしたけど、
べつにそれが、今の自分の人生にとって
引きずるような、なんの影響もしていない。」
と言うのです。
orz ・・・
「確か3歳頃、いとことおねえに砂のシャンプーを
かけられた記憶はあるけど・・・べつにどうってことないよ。
ひきずっていないし。」
私は、そんな記憶もありませんでした。
全く覚えていない、初耳
なんて私でしょう・・・
私が、一方的に妹を嫌がり意地悪していたくせに
一体これは何なのでしょう
本当に、ごめんなさいでした。
「私はいじわるな姉ではなかったの?」
と聞くと、
「いや、それはないよ。
良くも悪くも個性的な姉だった。」
と言って笑っているのです。
OH MY GOD!!
衝撃の事実!!
m(_ _ )m
懺悔します。
うちの子どもたちを見ていても、
あれだけ長男が、下二人を小さい頃いじめていても
今は、二人とも長男のことを優しいと言うのです。
子どものケンカってなに
実は、妹・弟はすごい人たちなのかも???
そして、私が大学1年で妹が中3の夏休みに
二人で親戚のいる宮崎まで旅行をしました。
仙台から東京まで新幹線。
あとは、九州まで寝台列車。
乗り継ぎ、乗り継ぎ、乗り継ぎ。
よく行きましたね、地続きで。
親もよく行かせたと思います。
私と妹を信頼して、冒険させてくれたことに感謝です。
旅行用の服を一式そろえてくれました。
切符の手配は親がしてくれていても、
私が妹を乗り間違えのないように連れて行く役目。
東北からのおのぼりさん状態で、
ただついてくるだけ、あてにならない妹にいらっとして
怒ったそうです。
妹は、そんな怒られてもついていくしかできないし・・・
今になれば、中3の妹はそりゃそうだと思います。
そんな思い出話を初めてしました。
自信のない自分をあげるために
本当に妹を下げて見ていました。
今夜の私は、自分の愚かさを知り、
ひとまわりふたまわりサイズダウンしています。
実は、妹の方が器が大きく、社会性もあり、
どうやらすごかったらしいです。
私も一から出直します。