レトロでナチュラル、ほっこりが大好き!
ガーデニング雑貨をハンドメイドしています。
ブリティッシュショートヘア♂『どん』と『めろん』♀『ぴこ』の3にゃんとまったり生活しています。
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今日は質問の多い、リメ缶の下地までの工程をアップしたいと思います。
リメ缶の作り方って、人それぞれで違うと思うんです。
これが正解ってない?じゃないかな~?って思います。
もちろん、テイストによっても違うと思います。
私自身、いまだ、作り方がどんどん変っていっています。
進化?をし続けていっている?と思います。
一年後、きっと工程が変っているかと思います。
これからも、変っていくと思います。
と、前置きをさせていただきます。
まずは、空き缶を洗います。
油分が付いている缶は、油分を落とします。
サンディング(紙ヤスリでヤスリます)
私は、80G~100G(グリット)の粗さの紙ヤスリを使っています。
画像で、キズがはいているか、わかりにくいですよね(;^_^A
でも、結構、キズが入っているんです。
キズが入っているところに、塗料が入って、取れにくくなるんです。
プライマーを塗布します。
スプレータイプのミッチャクロンもありますが、こちらのほうが量が多い分、コスパが良いんです。
かなり、臭いです!
注意書きにも書いてあるのですが、うす塗りです。
うす塗りで均等に塗布するようにするのですが、
私は、エアブラシを持っているので、薄く均等に塗布できるので、エアブシで吹き付けています。
刷毛で塗布する場合、薄く均等に塗布することに気をつけてください。
ちなみに、乾きはかなり早いです。
プライマー(ミッチャクロン)が乾いたら、下地を塗ります。
右から、
水性の白のペンキ、白のセメント、石灰
あと、お水少々を混ぜます。
※石灰が多いと、乾くと、ポロポロと取れやすいです。
※石灰はダイソーの園芸コーナーで購入できます。
濃度的には、こってりしていない感じで、少し、濃度薄めです。
この段階で、色ムラがあったり、缶が透けていてもOKです。
ペンキではなく、アクリル絵の具でも良いかと思いますが、私は水性ペンキを使っています。
ペンキのほうが、コスパが良いんですよね。
もちろん、水性なので、臭いがありません。
なぜ、白系のペンキを塗るかというと、後で色づけするときに、発色がいいんです。
また、水性ペンキって、油性と違い、水が入っているのですが、乾くと、水が蒸発し、油性と同じく、アクリルになるので、水性でいいと思います。
正直、油性でも水性でもモチは変らないかと思います。
薄めの濃度で塗布した後、乾かした後、
今度は、白のペンキのみで塗布します。
※2度目はセメント、石灰は入れません。
次に、スポンジング
う~ん、画像でわかりにくい!
スポンジングは、4色~5色ほど使っています。
ちなみに、トールペイントのセラムコート(アクリル絵の具)を使っています。
手芸店で売っています。
スポンジは、海綿をつかっているのですが(手芸店で購入できます)台所スポンジでもいいと思います。
その際、100均で売っている、粗めの安いのでOK.
スポンジに、一度に、4色つけます(4色が混ざらないようにつけてください)
で、スポンジングしていきます。
そしたら、こんな感じになります。
本当は、もっと、4色がわかるのですが、画像ではわかりにくいです(;^_^A
乾かすのは、ドライヤーを使うと早いです。
乾いたら、白の絵の具をポンポンと軽く、スポンジングします。
あとは、デコパージュやステンシルなどをしたりしデコってください。
仕上げのニスは、3度~4度塗りをしています。
艶ありニスを刷毛で塗布し、24時間~48時間乾かします。
(湿度や季節によって乾かし時間を変えています)
完全に乾いた後、艶消しニスを2度~3度で完成になります。
とまぁ、こんな感じで私は作っています。
個人的に、あまり、ボロボロとなったテイストは好みじゃないんです。
なので、少し控えめなボロボロ感?(笑)
なんです。
うーん、言うなれば、ヨーロッパーや北欧の中世と言いましょうか・・・
そっち方面?のレトロな感じが好きなんです。
同じようにしても、同じ感じには慣れないと、難しかったりします。
また、ハンドメイドなので、私自身、同じようにしても、同じにはなりません。
それに、1年後、工程がまた、変っているかもしれません。
皆さんも、いろいろと、試してみてくださいね~
ではではヾ(@°▽°@)ノ
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