うちのアホ部長は言葉がすごく汚い。
「てめぇらみたいに」
「そんなヤローがいるから」
とか 従業員に対して平気で言うし。
私に対しても時々
「おい!」と 呼びかけるんだけど
そんな時私は返事をしない。
「おい!」「おい! 」
「おい!聞こえないのかっ! 」
と、言われてから シラ~とした顔をして
「あ。私の事ですか?」( ̄▽ ̄*)
と 顔を上げる。←嫌味なヤツw
本当に普段自分が使わない汚い言葉を使うので
上手く文章にできないから
アホ部長のヒドさが伝わりにくいんだけど。。。
アホ部長が言った言葉で
「へー。。。」と感心した言葉があった。
「うすら小汚い」
うすらこぎたない
その言葉を聞いただけで
すごく汚いんだな、、と想像できた。
段階順にすれば
汚い
↓
小汚い
↓
うすら小汚い
だと思う。(多分)
小さい
と
うすら(少し)
この2つは破壊力 レベル1の弱い言葉なのに
うすら小汚い
くっつけると
破壊力レベル10ぐらいに強さが増す。
弱い言葉でも組み合わせでこんなに強くなるんて。。。
うすら寒い と 聞くと 情緒ある言葉のように感じるのに
うすら小汚い と 聞くと一気に汚い言葉に代わる。
言葉の響きってすごいなー と 思ったのと同時に
日本語って複雑なんだなぁ、、と感じたのでした。