ここ数年で よく聞く言葉だし
話題になっているし。
前からあった制度なんだろうけど
私にとっては 生活保護って
すごく切ない響きがあるので
どんなに貧乏でも なんとかしようとか思うし
でもそれは自分が働ける状態だったり
今まで何とかなってきたからだろうし
それが当たり前で
生活保護って
自分とは関係ない世界だと思っていた。
父親は早くに亡くなってるけど
母には住む家があるし、年金でなんとか細々と暮らしていけるし。
いざとなったら兄弟でなんとかするつもりもあるし。
昨日、旦那様に市役所から封書が届いた。
なんだか 納得いかない 浮かない顔してそれを読んでいた旦那様。
しばらく時間が経ってから
実母 が 生活保護を受ける との知らせだった と教えてくれた。
実母、と 言っても
両親が離婚したのは旦那様が6歳ぐらいのとき。
そして子供は父親が全員引き取り(これは強引にそうしたらしい)
母親は数年して再婚したらしく
離婚して家を出てから一度も会ってないし
顔も覚えてない、と言っていた。
その後父親も再婚して
再婚相手に旦那様は育てられたのだけど。
その継母とも父親は15年ぐらい前に離婚してるし。
30年以上も会ってない顔も覚えて居ない実の母親に対して
直系なので 扶養する義務 援助する義務があるとの知らせ。
あぁ。そーゆーこと。。。。? なんとなく
生活保護 の 言葉が 自分の身近になった不思議な感じ。。。
それと同時に 血の繋がりって
いろんな意味ですごいなぁ、、と 思ったり。