最近アップルパイにハマっています | 貧乏なのにリッチ風

貧乏なのにリッチ風

貧乏でも心はリッチに明るく楽しく(*´∇`*)ノ
と、自分を慰めつつ暮しています。
早く借金返し終わって脱貧乏!
心も財布もリッチな暮らし♪に、なるまで綴った妄想(多少あり)日記です(*´∇`*)

北海道で食べたアップルパイが


すごーくおいしくって。


りんごが半分に切ってドドーんと乗っていて


芯をくりぬいた所にカスタードクリームが入っていたの。


りんごはシャキシャキで


カスタードクリームも甘すぎなくて


バターたっぷりのパイ生地も すごくおいしかった。


何気にチラシを見ていたら


一度も行った事がないパン屋さんで


そのアップルパイと似たようなものを広告で発見!


ガソリンをつめにいったついでに遠回りして朝一で購入^^ 



貧乏なのにリッチ風-DSC_2079.JPG


これもおいしかった(*´∇`*)






そのパン屋さんのレジの人に


「○○○○だよね?」 と 旧姓フルネームで声をかけられた。


旧姓で自分の名前を聞くのって懐かしいな、、、と思って。


でも パっと見誰だかわかんなくって頭が真っ白になった。


お店のネームプレートを瞬時に確認したら、、、


あぁ、、、、苗字は変わってるけどその名前のクラスメイトがいたな、、、


と思い出して「えっ!?、、、○○っ???」、、、あ、そうだ。


同級生だ。


結婚したのも子供ができたのも誰かから聞いた。


でも どこに住んでいるとかは全然知らずにいた。


ちょっと話をして 別れたんだけど


なんか 安心したような気持ちになった。


私、誰かに会うとすぐ 予防線張るように


「結婚してるけど子供はいないのー」というようにしてる。


言わないと自然に子供の話が出るからだ。


当たり前に結婚してると 子供がいるもんだ、と思って話しかけられる。


子供は何歳になったー? 何人? などなど。。。。


だから最初に いないと言わないとめんどくさいし。


昨日も同じように 子供はいないのー と話をした。


そしたら いんじゃない、別に。


いたらいたなりの楽しさもあるし いなかったら居ないなりに楽しいし。


まぁ、その分どっちにしても苦労もあるんだけどさっ、


お互い、居た気持ち と 居ない気持ち しかわかんないから


どっちがいいとかわかんないよねー


と 明るく返された。




私、それが意外だった。


いつでも 子供が居ない というと


つぎに来る言葉は なんで? と言う文字で。


でも それに慣れてるから なんでだろね~(笑) と 交わす事もなれた。


だから 逆に その言葉が来ない事に


すごく安心した気持ちになった。







私は 自分の生まれ育った町が嫌いで。


早くそこから出たくて 高校を卒業して東京に出た。


そこじゃない場所ならどこでもよかった。



学生時代の記憶ってほとんどないな。。。


誰を好きだった とか そんなのは覚えてるけど(笑)


楽しかった事って あったんだろうか。。。


なんとなく 適当に 何かに合わせて当たり障りなく


そんな風に過ごしてきた気がする。


だから いつも 自分の部屋で1人でいるのが好きだった。


何か小説みたいなものを書いたり


妄想、架空の自分を作ったりして。



なにもかもイヤだった。


楽しい事がなかった。


自分の思いをわかってくれる人もいなかった。


だけど ひとりになるのもイヤで


誰かになんとなく合わせて暮らしていた。


女同士のめんどくさい争いがイヤだった。


誰かが誰かの悪口を言ったり


無視したり つるんだり。


何が楽しいのかわからなかった。



小中高と、知ってる人ばかりの中で


何の変化もなく過ごす事も苦痛だった。




正直、地元の人には 興味がない。


だから どこを歩くにでも 私は 周りを見て歩いていない。


例え同じ空間にいても 見なければ居なかったと同じ。


無駄な世間話をしなくて済む。


地元のスーパーに行く時は買うものを決めてそこに行って


ササっと会計して帰ってくる、といった感じ。


だから 東京から戻ってきて 


地元で結婚して そして地元の町の近くに住んでいても


同級生に会うということがほとんどなかった。



昨日 その同級生に会って


「私 同級生に会った事ないな。。。」としみじみ思った。


会ってない じゃなくて


きっと 避けていた だろうけど(笑)