時々 頭痛がひどい。
これは 日記をつけているからわかるんだけど
一年を通すと 似たような周期になっている。
こんな時10年日記って便利。
同じように 自分の気持ちの変化とかも。
そして旦那様の変化も。
鬱っぽくなる時期とか 家でも一言も話さない時期とか。
この「家で一言も話さない時期」ってすごくやっかいで
長い時で3ヶ月ぐらいあった(爆)
私はこの時期は ひとりでいるよりも もっともっと孤独を感じる訳で。
ここ数年は 毎年のようにそれがやってきていた訳なので
今思えば 我ながら よくがんばったなぁ、、、と シミジミ思う。
明るく は なれないまでも
普通に。
この 普通に が とても難しい。
踏ん張らなければ 彼のダークサイドに引っ張られるから。
だから 楽しい事を必死に探す。
そして ひとりよりももっと孤独な時間 の穴埋めにする。
今思えば そんな毎日だった。
その中で ちょっとした事にも幸せを感じられる事が
自分の事ながら嬉しかった。
離婚の話をしていた時に
「家で一言も話さない時期」の話をしようとしたら
「え。オレそんな時ある?」 と 逆に聞かれた。
その言葉にビックリした。
ホントに。
マジで。
自分では いつもと変わらずすごしてるんだな、と。
私は ひとりで必死に踏ん張ってた。
そにその時初めて気付いた。
見えないものは そこにないのと同じく
わからない事は 理解できる訳もない。
理解してくれない とかそんな問題じゃなく
彼の中には 私の寂しさ は存在しないのだから。
ないものを出せと言っても
なにもしてもらってないのに
感謝しろだの 愛情が足りないだの言っても
「何に?」「誰に?」 という事なのかも。
私は自分の気持ちを知っている。
知っている上で 彼と話をしているので
私の気持ちを知らない彼にとっては
私の気持ちどころか
自分の事すらわからない彼にとって
「どうすればいいのか わからない」
それがホンキの本音なんだろうと 思えたり。
とにかく 今の生活がイヤで。
そこから抜け出たい それだけなのだし。
時間とともに 冷静に
ちょっとずつ 私は 気持ちの落としどころを見つけていて。
今 着地点を探してるとこ。
ここまで気持ちがたどり着くまで
かなり時間がかかった。
時間って 使い方によっては
病み にも 癒し にもなるんだ、と思った。
きっと 彼は自分の人生を普通に生きているだけで
それに私の人生が大きくかかわっている事を知らない。
知らないというか 気付いていない。
最後の 最後まで。
こうやって
つらつらと思ってる事、今の思いを残す事って
すごく後から役にたつ。
例えマイナスな気持ちでも。
自分の 心の薬みたいな感じかも。。。。
だから私ブログって好きなんだなぁ、、って。
今の自分が
過去の自分を振り返って気持ちを書く。
そして
未来の私がこれを読んで
きっと 今 分からない事も
「この時はわからなかったけど。。。」って思えたり。
だから
私は 辛くても ちゃんと 今を残そう。