天使のわけまえ を 見た。
おもしろい、、って訳ではなかったけど
嫌いじゃなかった。
誰かのために作る料理。
その 作っている人の表情に思わずほっこりしてしまう。
自然ににっこりしてしまうというか。
食べる事って 生きてる証で。
その「証」
誰かと暮らすうえで一番大事な事なんじゃないかな、って。
前にね、テレビを見ていた時に
へビが獲物をを丸呑みするシーンがあったの。
すっごくゆっくりと、
そして苦しそうに飲み込んでいく。
「苦しそうにみえますよね? 苦しいのです。
でも 食べないといつ獲物にありつけるかわからない。
今食べないと 自分が死んでしまうかもしれない。
だから 必死に食べているのです。
食べる事は生きることなのです。」
そのナレーションを聞いたとき ハッとした。
食事=おいしい、たのしい そんなイメージ。
でも
人間以外の動物にとっては「生きるため」の作業。
ヒトは 食べる事を 当たり前ことだと思って
更に おいしい、うれしい、たのしい、、、、、
そんなことまで求めてる贅沢な生き物なのね、、と。
それをふまえた上で
貧乏でもなんとか食べられる事に感謝しながら
何か食べたいと思える健康な体に感謝しながら
貧乏飯でも
おいしいご飯を作りましょ♪ そう思ったのでした。