プラセンタは赤ちゃんを育てる胎盤組織
ということは・・・
同じ種類の動物が合理的ということになります。
そうです。理論的にはヒトにはヒトのプラセンタが最も必要な物が入っていることになります。
じゃあヒトプラセンタ最強?
いえいえ、必ずしもそうではありません。
ヒトに一番親和性があっているのは確かにヒトです。
だから例えば感染症などのマイナスの特性もすべて引き継いでしまいます。
不安をあおる訳ではないですが、一時期話題になったクロイツフェルト・ヤコブ病(いわゆる狂牛病)
今は分かっていないけど未知の感染症や病原体。
これらも親和性が一番高いことになってしまいます。
それを分かっていて、あえて最強の効果を狙いにいくヒトプラセンタ成分の注射治療が医療の世界にはありますよ。
ただヒトプラセンタ注射を行ってしまうとその後、献血をすることはできなくなります。
(感染症対策のためなので、自分が輸血を受けることはできます)
反面ヒトと他の動物、共通の病気は意外と少ないです。
先の狂牛病や鳥インフルエンザ、日本脳炎などでしょうか。
違う種類の動物には感染症は合わないことが基本です。
ヒトの次にヒトにあう動物・・・
それはブタです。
共通感染症も少なくほどよくマッチする。ある意味理想的な相手です。
現に心臓弁手術などでは古くから実際にヒトの心臓にブタの心臓の膜を縫いつけて使っています。
とくに命に関わる病気ではなく、「健康に安全に」が第1の美容皮膚科の世界では、
ブタプラセンタが最適
ということになります。
長くなるので続きます。
次回は「ブタプラセンタの中のいろいろ」のお話です。
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