”読者様に心から感謝!” | 本を読んでも賢くなりません。

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ごく普通の読書ブログのつもりではじめたら、ごった煮のようになってしまいました。


 

昨日は“果樹園の草むしりおじさん”氏のリブログ記事をお読みくださり、動画を視聴してくださった方々が多くいらしたことに私からも感謝の言葉を申し述べさせてください。

どうもありがとうございました。m(_ _ )m

 

昨日の記事はこちらです → 「更地にする会」の街宣に飛び入り参加

 

むう・・・男前かどうかは関係ないと仰りつつのイケメン画像の添付をいかに解釈すべきか・・・

 

 

最近私の記事をリブログ機能を活用して、我が愛する日本民族、国民に拡散して下さる方が増えました。私の過去の記事を掘り起こして、国民の判断を喚起するリブログを見るとき、涙を禁じ得ません。

日本を愛せば、アジアの事情を考えざるを得ません。
「日本のためのアジアではなくアジアのための日本」が私の視点です。
私はそれを日本発展の基本的概念に据えています。
私は、国家が自分のためではなく他のために尽くす道理を疑いません。

私たちは大東亜戦争で無惨な敗北を味わいましたが、その事実を「母体を壊してまでアジアを救ってくれたお母さん」と表するのがアジアの同胞です。
私たちはそのアジアの幸福の阻害要因が誰であるか、国の中も外も点検して調べなければなりません。国内に於て、アジア発展の阻害要因となる団体が数あれど、最大の阻害要因こそ朝鮮総連なのです。
皆様、北朝鮮の機関が国内で野放しになり、帰還事業や拉致が生まれました。北朝鮮の指示の基に、日本のお金や技術から命までかっさらう国内組織が朝鮮総連なのです。

従って、この朝鮮総連と戦う正当な立場を私たち国民は有しています。
朝鮮総連と戦うことは民間に課せられた民間防衛の責務だと私は考えます。

私が大石規雄を評価し、靖国神社裏の演説場所に飛び入りしたのも、私の民間防衛意識からであり、人生を通してしてきたことです。

そんな私の靖国神社裏での演説がリブログされました。それまでyoutubeで私の演説が閲覧された数は480でしたが、現在506となりました。

私が男前であるかどうかは関係ありませんので、多くの人に聞いて頂き、民間防衛意識が私たちの国に広がることを念願して止みません。

 

 

北朝鮮がまともな国であると信じている日本人は、現在ではおそらく誰もいないでしょう。

しかしかつては、朝鮮戦争によって発展が遅れた韓国より、北朝鮮の発展と復興が目覚ましいと喧伝されていた時がありました。

 

朝鮮総連による、北朝鮮は「地上の楽園」であるとの宣伝にお墨付きを与えたのが、当時進歩的文化人と言われた人達や新聞などです。在日の人々はその言葉を頼りに帰還船に乗って北朝鮮に向かいました。

 

新潟から最初の船が出たのが1959(昭和34)年12月14日のことです。早くも翌年の夏頃には「身一つで行けば、共和国が何から何まで面倒を見てくれる」はずの北朝鮮から、帰国者達によって書かれた「日用品を送ってほしい」という手紙が到着し始めました。

 

在日朝鮮人の間で、北は「地上の楽園」からは程遠い場所だと知られるようになってからも、マスコミや文化人はまだ「楽園」説を唱え続けました。

 

 

上の本は、そうした帰国(帰還)事業によって北朝鮮に渡った人々のうち、脱北を果たし日本に帰国できた数名の方を取材したルポルタージュです。

 

なお、この本の第一章に出てくる高政美さんについては、こちらのサイトで証言を読むことができます。 → アジアン・リポーターズ 「高政美の軌跡」