今日も小田原。
ドンキホーテでウイスキーを購入。
昼飯前に軽く呑みたい。
まだ11時前。

こんな時は日高屋だ。
何処も空いているが、日高屋だけはコロナ前と変わらない。

それにしてもアクリルの仕切りが無粋である。

先ずはビール中ジョッキを注文。
じっくりとメニューを眺める。
軽い物にしないと昼飯が食べられなくなる。
餃子3個が良い。
それと空豆がある。
それらを注文する。

ビールが出て来た。
夏、最後のビールかもしれない。
今年は、結構ビールを呑んだ。
去年は体調を壊し、殆どビールを呑む事が出来なかった。
よく、ここまで回復したものである。

一口いただく。
旨い‼️
やっぱり夏はビールだよ。
家ではビールを呑まない事にしているので、外食先だけのお愉しみ。

空豆が出て来た。
明らかに冷凍ものをレンチンしたものだ。

しかし、皮が柔らかく、そのままいただける。
空豆は結構、腹にたまるんだよなあ。

空豆にビール。
悪くない。


餃子が出て来た。
私には3個で十分。

先ずは一口いただく。
熱っ‼️
餃子の汁が口の中に広がる。

慌てて冷えたビールを流し込んでやる。
最高‼️

ビールに餃子。
最高の組み合わせである。

対抗出来るのは唐揚げとポテトフライか。
昔の餃子は肉の多さを競っていたと思う。
ニンニクやニラはもっと利かせていた。
今ではライトな餃子が主流である。
戦後、闇市から始まり、高度成長期に日本中に広まった餃子。
当時はスタミナ料理だったのである。
食べ物は時代を反映しているようだ。

今のライトな餃子も嫌いではない。

隣の若者は炒飯大盛りと鳥の唐揚げを注文している。
羨ましい食欲である。

私が子供の頃は餃子は家で食べるものだった。
中華料理店に行っても、注文した記憶がない。
学生時代はミスター餃子に行ったものだ。
大学4年の時に、住んでいた街に王将がオープンした。
開店記念で5皿食べれば無料のサービス。
その頃から小食だった私は仲間達に無理やり連れられ、5皿食べさせられた。
何とか完食したものの気分が悪くなってしまった。
それ以降、大食いに挑戦した事はない。

ビールを呑み干し、店を出る。
さあて。
何を食べようか。
最近は体調が良くなり、食欲があるのである。
食べられるという事は幸せな事である。
身体を壊して、その事を実感した次第である。