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母は温泉宿が大好き。
私は温泉はともかくとして温泉宿が大嫌い。
旅館の料理が我慢ならない。
バイキングも嫌いだし、品数ばかりのアリバイ的な料理はさらに許せない。
その為、日帰り温泉に行き、帰りに帯広の街で美味しいものを食べる事にしている。
今日も幕別温泉 華の湯に行く事にする。
十勝バスの幕別温泉バスパックは往復のバス代と温泉券が付いて何とたったの千円なのである、
バスに乗って華のゆに向かう。
幕別温泉は子供の頃から通い慣れた温泉。
帯広には近くに十勝川温泉がある。
少し足を延ばせば然別温泉もあるのだ。
この辺りは世界で二つしかないモール温泉。
モール温泉とは植物の有機物を多く含む温泉の事である。
ぬるぬるしていて肌に優しいのである。
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華のゆに到着。
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平日なのでほぼ貸し切り。
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先ずは露天風呂へ。
葉が落ちて十勝平野一望。
残念ながら日高山脈方面には雲がかかっている。
しかし雄大な景色だ。
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壷湯に入る。
頭は冷気に触れているので何時まで入っていてものぼせない。
何とも極楽気分だ。
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続いて露天風呂。
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以前ここに泊まった時に朝風呂に入ったらダイヤモンドダストが見えた事を思い出す。
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露天風呂以外にも様々な温泉やサウナなどがある。
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お気に入りなのは低温風呂。
モール温泉は低い温度の風呂に長時間入るのが一番。
やがてうっすらと汗が滲んで来る。
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色々な風呂に入ったら、マンガ図書館にあるリクライニングシートで休憩。
テレビもあるしマンガは読み放題。
湯疲れを癒す。
うとうとしていたら帰りのバスまで2時間。
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再度露天風呂へ。
普段はそれぼと温泉好きではないが、今日は温泉を堪能した。
湯河原に行ったら毎日こんな生活なのか。
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外は酷寒。
それでも空気が透き通っている。
もうすぐ帰りのバス。
帯広最後の夜である。