
ラットレースを激走するアムウェイ正社員!
ネットサーフィンしてたら、たまたま見つけたアムウェイのサラリーマン採用情報
なんと!
大卒、院卒限定の新卒一括採用!
固定給!
週休2日!(週5回も働く!?)
不思議なのは、素晴らしすぎるアムウェイスピリッツに触れたらみんな不労所得を目指していくら採用しても片っ端から辞めていくと思うんだけど、どうしてるんだろ、、
アムウェイ社員はディストリビューターのビジネスをサポートするパートナーである以上、アムウェイディストリビューター登録ができないそうです。利益相反になるんだって。
http://soudanshitsu.amway.co.jp/content/faq/index/amway/shain.html
利益相反って、こういう場合に使う言葉じゃないと思うんだけどな、、、
アムウェイの理念を最も理解しているはずのアムウェイ正社員が、その理念から最も遠い存在であるって感慨深いですね。
辞めない限り一生ラットレースなアムウェイ正社員。
ニュースキンとかならやってもいいのかな!?
もしアムウェイ正社員がネットワークビジネス禁止とかだったら、とんでもないお笑いですね。
政治家の歳費は「給料」ではありません。
日本の政治家の歳費は先進国の中でも特に高く、その事自体は改善すべきであると思います。
国会議員の歳費は月額で
衆参両院議長:218万2000円
衆参両院副議長:159万3000円
国会議員:130万1000円
となっており、また期末手当(ボーナス)として約635万円。文書通信費として月額100万円も支給されます。政党に所属する議員には政党助成金もありますし、議員宿舎も通常の相場からすると格安で借りる事が出来る事も、問題にはなりました。JRの無料パスもあります。
それらを考慮すると、国会議員1人当たり年間4000万円前後かかっていると言われます。
確かに高いんですが、しかし政治家の収入を「給料」と表現してしまっているせいで、多くの国民が一般の給与所得者の給料と混同して「ありえないほど高すぎる」と判断しまっています。私の知人の中で政治にあまり興味のない人は、ほとんどがこの誤解をしてしまってました。
ある程度、政治に興味や知識のある人には当然の事ですが、この政治家の収入は、すべてが自分の好きなことに使うことの出来る一般の給与所得者の給料とは全然違います。どちらかというと企業の売上に近いものです。
年商が4000万円の会社の経営者(所有者と言うべきかもしれませんが)の給料が4000万円だとは誰も思いませんね。そこから様々な経費がかかり、それを引いた額が利益となり、経営者の収入となります。中には赤字の企業も当然あります。
国会議員は4年に1回(衆議院は解散で早まることも)の選挙があります。落選すれば即失業のリスクも抱えています。そうならないために選挙対策にもお金はかなり必要でしょう。
4000万円丸儲けしている訳では決してないんです。
もちろんそれを考慮したとしても高すぎます。他の先進国と比較しても高すぎるんですが、この誤解によって多くの国民の批判がピントの外れた批判になってしまっています。このようなピント外れの批判では議員報酬を引き下げることは出来ないでしょう。
国会議員報酬を取り上げたテレビ番組や記事ではいつも「国会議員の歳費、つまり給料は・・・」といった説明の仕方となってます。確かに歳費と言っても「何それ?」って思われるでしょうし、わかりにくいです。
しかし、歳費と給料は全く別の意味の言葉です。別の意味の言葉なのにマスコミによって堂々と歳費の説明に使われてきたせいで、多くの誤解が生じてしまってます。
日本の政治家の歳費がこれほど高額になってしまったのも、歳費と議員個人の収入の区別が一般国民の多くについていない状態が生み出してしまったものではないでしょうか。
今後は、国会議員の歳費、つまり「活動費」(生活費含む)は・・・と正確に説明して、その上で高いと批判して頂きたいものです。
非常識バイアスオススメ必読本
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