読書感想 「手のひらの音符」 | ✿好きな事がある暮らし✿

✿好きな事がある暮らし✿

-50代からの日々の暮らしや趣味の事をゆったり記録します‐
これからの自分を大切に好きな事をして生きていこう。

 

 

 

本を1冊読み終えましたオカメインコ
 
感想です。
 
「手のひらの音符」  藤岡陽子 著
 

 

高度成長期の昭和の時代に、

主人公と主要の登場人物が幼い頃、

団地に住んでいた頃の回想を織り交ぜながら、

自分の奥底に眠る真なる思いを引き出していく

45歳の女性のお話し。

私自身も生まれてから高校を卒業するまで

団地で暮らしていたので、

自分の過去もフラッシュバックしました。

世間体や年齢等で自分が本当に思っている事って

分からないままでいる事が多いけど、

この作品を読んでもう一度自分に

問うてみようと思いました。

 

好きな事を仕事にできるのって覚悟がいるけど、素晴らしい!

幼なじみとの関係も胸が熱くなるものがありました。

 

 

 

いつも思うけど

ネタバレしないよう

感想を書くのって

結構難しいね😅

 

 

 

 

フォローしてね…