あーちゃんと私へのコメントをたくさん頂きまして本当に励まされました。
我慢していた涙がどっと出てきてしまいました。
本当にありがとうございます!

記録の為にブログを先にアップさせて頂きますが コメントのお返事を必ずさせていただきますラブラブ
遅くなりますが どうか お許しください。



体重3.36Kg。前回とほぼ同じでした。

ご飯を食べられている状態から考えると腎機能の悪化による痙攣発作とは考えにくい。
貧血、腫瘍の転移による脳への浸潤など いろいろ考えられるが原因を特定するのは難しい。
今 おきている癲癇発作を止める事が重要。発作を抑える薬の内服を開始していく。
そして重積発作になった時のお守りに座薬を処方。
発作がおきている今の状態を把握する為に血液検査をお願いしました。

脳と口の中の状態を把握するにはMRIが1番いいが猫には負担が大きいし その設備がある病院はなかなか無い。CT検査であれば現在の嵐ならば 無麻酔で受けられるだろう。
先生が前に勤めていた病院なら設備があり 希望があれば手配できるとの事。
しかし その結果がわかっても どこまで治療できるのかは難しい。
私としては、今、目の前で起こっている事の苦しみを1番に取り除きたいと伝えた。
血液検査の結果み見て考える事になった。

結果は前回と比較して横ばい。
痙攣に関係するカルシウムの値も異常無し。(腎不全による発作の場合は カルシウム値が低くなる)
そうなると やはり癌の転移で脳を圧迫して発作が起きている可能性が濃厚なのがわかった。

エリスロポエチン💉、輸液100をしてもらう。

今回処方されたのは…
☆フェノバール(抗てんかん薬)
☆ダイアップ4mg(熱性痙攣、てんかんの痙攣発作の改善)1/2を使用 
帰宅したら フェノバールをすぐに内服させて下さいと言われた。


そして 自宅に着いたのが10時半頃、もう少しで玄関という所でキャリーが激しく動き出して私も転びそうになる程揺れた。
あーちゃんが発作が起きている。キャリーの中でのたうち回るあーちゃん。大発作だ。
玄関に急いで入り キャリーの扉を開けると散瞳した目で上半身だけ出てきてぐったりしているあーちゃんがいた。

私は大丈夫、大丈夫だよと声をかけておでこをさすった。すると 五分経過しない状態で  まだ正気では無い表情のあーちゃんがムクッと起きてキャリーから出て歩き出した。
顔がかなりキツくなっているのがわかる。
そして左目は開けずらいはずなのに見開いているのだ。これは異常。


フラフラしながら どこ行きたいのか自由にさせた。
しばらく つくしのケージを目がけてウロウロ、くるくる回る、しばらくうろついた後にリビングの真ん中に横たわり便失禁した。ウンチしたくて朦朧としながらトイレを探していたのかもしれない。
少しすると再び起き上がり つくしのケージの横で座り込む。いくらか落ち着いてくれたのをみてフェノバールを内服させた。
嘔吐もしなかった。
しばらくすると今度は壁に向かって座り込んだ後に振り返って何かを探すのでトイレを置くと足が上がりずらいけどなんとかトイレの中に行きオシッコをし始めたが 右に倒れそうになるので私が介助して支えた。

オシッコをして落ち着いたと思い 少し離れてから再度あーちゃんを覗き込むと開口呼吸になっていた。時間は11時15分頃だった。
すぐに病院に連絡すると すぐに連れて来るようにと言われ 急いで向かった。
あーちゃん頑張って!


キャリーに熱がこもらないように扉は開けたまま向かった。(信号待ちで声をかけてパチリ)生きているあーちゃんの写真を1枚でも多く残したい。その想いで撮りました。

病院に着くと看護師さんが外で待っており あーちゃんのキャリーを持って酸素室へ急いでくれた。
お母さんも一緒にどうぞと言われ処置室に移動。

酸素室に入り穏やかな顔のあーちゃんを見たらホッとして涙が溢れ出した。
死んじゃうかと思った…。
30分程酸素室で様子を見ているときに先生がずっと横に居てくださって いろんな可能性や出来る治療について話しをしてくれたし私の話しも聞いてくれた。
先生に あーちゃんの状態は厳しいですか?と聞くと…
「この12時間で発作が続いている様子からすると かなり厳しい状態ではあります。今は とにかく発作を止める事が重要ですね。
今後 脳圧を下げる点滴や内服もあるので様子を見て考えていきましょう。その点滴は1日2回で1回30分くらいかかるものなので その時は 一旦お預かりして終わったら迎えにきてもらうというやり方が嵐君にはストレスがないでしょう。」
そして酸素については レンタルボックスを手配する事は出来るが 貧血が酷いあーちゃんは 酸素室に慣れてしまうと そこから出た時に日常生活に負担が来てしまうので 今日みたいになったら連絡をしてください、と言われた。

ゆっくりと酸素室を出てみると あーちゃんの穏やかな顔があったハート
先生から自宅についても すぐにキャリーから出さず しばらく様子見てから体位変換などをしてあげてと言われたので  このまんま。


お帰りあーちゃん照れ


しばらく ここで過ごしていたけど つくしが心配で心配であーちゃんの所に行きたくてウロウロ…照れ
そしたら お水飲みに出てきました。
ヨロヨロしているけど 自分の足でしっかり立っています。
見守り隊のつくしハート
 お水ガブガブ飲んで…



よっこらしょ…


あーちゃんもつくしもネンネ…おねがい

このトイレをまたぐのが大変…
何か考えないといけない。

今は薬が効いて落ち着いているようです。


発作によるダメージが大きくて かなりフラフラなあーちゃん…
でも 今を生きていますハート
愛しい、愛しい私のあーちゃん照れ
8月を乗り越え9月を迎えたところ…
あーちゃんの生きるチカラを信じます!











最後まで 読んでくださって本当にありがとうございます。
病気で頑張る たくさんのお友達、それを支えるママさん、パパさんに共に闘う元気玉を送ります!!
届け!!元気玉!!

まだまだ食べるぞナイフとフォーク
byあーちゃんピンクハート

今また、発作が起きました。止まらない。