こんばんわ。
皆さんは、固有名詞を、名詞として使ってることってありませんか?
たとえば、「ムヒ」って、かゆみどめ。
池田模範堂って会社で作ってるやつだけど、
かゆみどめ=ムヒ、くらい浸透していて、かゆいときには、「ムヒある?」とか、言っちゃいません?
あと、バンドエイド!
ジョンソン&ジョンソンって会社で作っている救急絆創膏のことなんだけど、
絆創膏=バンドエイドって英語
だと思って覚えている人もいるくらい有名ですよね。
で、お酒で言えば、シャンパン!
これも、シャンパンはシャンパンだ!と思っている人が多いと思うんだけど。
でも本当は、
発泡ワイン(スパークリングワイン)の中で、フランスのシャンパーニュ地方で作られたものだけが、
シャンパン。。。って名乗れるものなのです。
シャンパン=発泡ワイン
の代名詞みたいになってるから、、
レストランへ行って・・・つい、「シャンパンください!」って言っちゃうんですよね。
「シャンパンはございませんが、スパークリング系ならば・・・」
とか、ウェイターさんに言われたことあるでしょ、きっと。。
ちなみにイタリアでは、スパークリングワインのことを「スプマンテ」といいます。
イタリア料理を食べに行って、
食前酒を頼むときに「スプマンテ」を頼むと、
シャンパン、あらため、スパークリングワインが出てきます!当たり前ですが(^^
スパークリングワインって、日本では、お祝いの時に呑むくらいかな。
きっと、そんなに日常的に呑むものではないはず。。
ところが、、
最近、日本でもこのスパークリングワインの人気に火がつきつつあるんですよ。
そもそも、欧米諸国では、
日本人にとってのビールの代わりというくらい、
当たり前のように食前酒として呑まれているわけでして。
日本人は、特にビールが好きな民族だからね。。
女性の中には、会社の忘年会とか食事会がある時に、
とりあえずビールを頼む男性社員に合わせて、
しかたなく、呑みたくもないビールを頼む人も多いのではないかな。
でも、スパークリングワインは、ビールみたいな苦味もないし、
きっと、どんな店にでも置いてあれば、徐々に広まっていくはず。
男性がビールを呑む代わりに女性がスパークリングワインを頼む時代、、
近いうちに日本でもきますよ!
そんな時に備えて!?
今日は、シャンパンの話。
今日は、なんだかスパークリングワインが呑みたい気分でして・・・
この「POMMERY」というシャンパンを開けました。
ちょっとまえにとある吉本の芸人さんに子供が産まれたお祝いをしたんだけど、
お返しに頂いたのがこのスパークリングワイン。
3ヶ月くらい冷蔵庫に寝ていました。
で、このPOMMERY。
辛口のシャンパンといえば、POMMERYというくらい、辛口!
日本では、メルシャンが輸入しているので、結構大きなお店に行くと手に入りますよ。
5000円くらいから20000円くらいまで、幅広く品揃えもあるし、
辛口のスパークリングが好きな方にはお勧めです。
是非、皆さんもスパークリングワインを楽しんでみては☆
少し、優雅な気分になれて、ワイン特有の楽しいひと時を過ごせるはずです。
