僕はお金やモノをたくさん持っている人をそれほど羨ましいと思うことはないのですが、芸術的な才能を持っている人や女の人を羨ましく思うことがあります。
 
どちらかというと、羨むというより嫉妬に近いと思います。
でも嫉妬はネガティブな感情ですし、なるべく嫉妬を感じないようにしたり、手放したりするためにはどうしたら良いのかを考えてみました。
 
 
考えてみたところ
 
「自分ができないことを他の人が代わりにやってくれてる。だから誰かを羨んだり、誰かと比較して焦ったりしなくてもいい。むしろ安心しよう」
 
という結論になりました。
 
 
なぜ、そのように考えたのかというと「宇宙ではみんなの魂はつながっているし、体験を共有しているはず」だからです。
 
例えば、自分では一生味わえないようなおいしい料理を誰かが味わったとしたら、魂レベルではその味を自分で再現することが可能だ、ということです。
 
もちろん、今生でそのレベルに到達することは無理かもしれません。
でも、人間としての一生を終えた後やアセンションを迎えた後では、それが可能になる気がしてなりません。
 
 
人間の短い一生では、できることに限りがあります。
だから、無理に憧れの人と同じことをしようとしたり、嫉妬したりするのではなく、その人に「お任せ」してしまえば良いのだと思います。
きっと、自分で全部を体験しようとする必要はないのでしょう。
 
それに人には得意なことと不得意なことがあります。
自分には簡単にできることでも他の人には難しかったりすることもあったりします。
意外と自分も誰かに嫉妬されたりしてるのかもしれません。
 
 
「自分にしか味わえない体験は、きっと他の人達に学びとしてシェアされるんだろうな」と思います。
そんなふうに考えると「自分ではつまらないと思っている人生も他の人の役に立っているし、価値がある」と思える気がしました。
 
 
そんな感じで、誰かに対する憧れが強くなって、嫉妬に変わってしまいそうな時は「後でシェアしてもらお」くらいのスタンスでいようと思いました。
魂同士でつながっていること、そのことをリアルに感じられるまでに成長した時、皆さんの体験をシェアしてもらえることを楽しみにしています。
 
 
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