実はですね、
アラフィフの私、
先日、
英検2級の
S-CBT方式を受けてまいりました。
実は、
英検2級、
30年ほど前に
既に取得済み。
今回は、
最終的に
準1級、1級への取得を目指し、
すっかり忘れてしまった
英語を思い出すための
受験でございます。
なぜ
今更こんなことを
始めたのかというと・・・
今年4月ごろ、
何の気なしに、長男(高3)が使っていた
この本を見てみたのがきっかけ。↓↓
これ読んで、
基礎が全然分からないまま、
フィーリングで
英語やってきてたな。
と気づいたわけです。
そこから、
軽く、
ボケ防止のために、
この参考書をやり始め、
基礎を固めたところで、
せっかくなら、目標をもって、
続けてみようかなと思ったのが
きっかけです。
大学も、
外国語系の学部ではなかったし、
もうすっかり英語から
遠のいていたのですか、
上の参考書の次に、長男のこれを借り、↓↓
文法の基礎を習得。
単語帳は新たに購入。↓↓
最初は、
覚えられない、
と思ったけれど、
一日100個ずつ、
薄く浅く
何周も繰り返すうちに、
なんとかほぼ
分かるように。
ちなみに、
この
薄く浅く何周もが、
暗記のコツらしいですよ。
単語がある程度固められたところで、
過去問へ。↓↓
この時点で、
筆記とリスニングは8割ほど正解。
しかし、
スピーキングがね・・・。
まさに、
日本の英語教育の闇。
読み、書き、聞く、はできても
話せねえよ。
ここから、YOUTUBE を使って対策。↓↓
これらの質問と、
自分なりの答えをノートにまとめることで、
英作文の練習にもなりました。
最初は、
受けるレベルに行くまでに、
1年ぐらいかかるかも・・・
と思っていましたが、
「いけるっしょ」
というレベルにまで仕上がったので、
8月の後半に受検。
これがもし、
一般方式の、
面接対面方式なら、
ビビっちゃって、
まだ受けてなかったかもしれない。
でも今は、
面接もパソコンで完結できる
コミュ障には強い味方、
S-CBT方式なる物があるのです。
受検当日、
出発前、
自信満々だった私、
「もう使わないから」
と、単語帳、対策ノートを
ゴミ箱へ。
絶対受かる。
正直、大昔に受けた時より、
仕上がってる自信あり。
次は、準1級の勉強だ。と意気揚々。
オフィスビル内にある受験会場には
40人ほどかな?まあまあな人。
小学生(少ない)、高校生(多い)、大学生かな?(多い)、
後はおばさん(私ともう1人)。
試験開始5分前、
ブースに囲まれた中、
pcを前に待機していたのだけど、
ここでお腹をならしたら、
一生の不覚、
というぐらい、
シーンと張りつめた時間
が試験開始まで続いて、
そこで一気に緊張。
スピーキングから始まるのだけれど、
頭真白で、
最初の2問、
記憶なし。
後は持ち直したけれど、
面接受かってるか、自信ない。
この受検受けるだけで、
9100円。
なにやってるんだか・・・
まとめ
結局、
帰ってから、
ゴミ箱の
単語帳とノート、
拾いました。
