高校受験生の次男。
期末テストが終了しました。
今回の期末テスト、
内申点の決定に
めちゃくちゃ重要。
次男が第1志望にしている公立高校は、
2月に1回、3月に1回、
計２回
受験のチャンスがあります。
2月の入試は、
定員の30％を募集。
英数国の3科目。
内申点は、
1年の学年末、2年の学年末、3年の2学期の成績の合計。
(満点で135点）
活動実績報告書要。
面接あり。
3月の入試は、
定員の70％を募集。
英数国社理の5科目。
内申点は、1年、2年、3年の学年末。
ただし、副教科は2倍。
(満点で、195点）
2月の方が高倍率で、
難易度も高いのですが、
公立志望の生徒は
ほぼ全員、
2月の入試を受けます。
例えダメもとでも。
が、
長男(高2）、
2月の入試
受けてません。
なぜなら、
活動実績報告書に
書けることが、
何にもなかった。
文科系クラブも
幽霊部員、
委員会活動ゼロ、
英検などもゼロ。
あと、
コミュ障なんで、
面接を避けたのもあります。
入試当日、
中学校には、
私立専願の人しか来ないので、
「なんで来たん？」
とクラスの人に聞かれたらしい。
しかし、
次男はこの
2月の入試も
受験予定。
クラブで、
少しいい成績を残せたので、
それでうまいこと引っかからないかなあと、
まあ、
ワンチャン狙いです。
で、
期末テスト初日。
仕事から帰ると、
ゲームしてる次男発見。
いい気はしないが、
私が見ていない間に、
勉強してたかもしれないし、
とりあえず放置する。
それから数時間、
ゲームが終わったと思えば、
スマホ片手にダラダラ。
明日テストやで。
とか、
今回のテストの
重要性分かってる？
とか、
みんなもっと勉強してるで。
とか、
言いたいことは
山のようにあるし、
実際のどまで出かけたけど、
グッと飲み込む。
今までの経験上、
次男に、
この手の声かけは、
あまりいい効果を
もたらさない。
まあ、
それから少しはしてたんで、
ノー勉ではないにしろ、
もっとできたやろ、
とモヤモヤして迎えた、
期末2日目
終了後の事。
私仕事が休みで家にいたんですが、
次男、
めちゃくちゃ暗い顔で
帰宅するなり、
「受験受からんかも」
と意気消沈。
この
大事な大事な
期末テストで、
何やら
やらかして
しまったらしい。
もーねー、
だから言うたやろ、
って、
言ってないけど
思いました。
うわーっと
言いたいことはあふれてくるけど、
次男、
おだてればすぐ
木に上るタイプですが、
1回凹むと、
ウジウジ、イジイジ、
沈んだ底から中々這いあがれない、
結構面倒くさいタイプ。
まだ期末テスト最終日が残ってる今、
気分を入れ替えて
勉強に集中してほしい。
そこで、
次から次へ、
母のお腹の中では、
嫌な言葉が
湧き上がってくるわけですが、
それを、
昔の
サザエさんの
エンディングばりに、
ンガグッグ
と必死に飲み込み、
「2月の入試は
分からんけど、
3月のは受かるって」
と、
ポップにお声がけ。
その日はさすがに、
目の色変えて
勉強してました。
まとめ
結局、
美術の
やらかしで、
思ったほど
減点にならなかったらしく、
ほっとしてました。
まあどうせ、
高得点でも、
5とれないし。
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