ムスメ(高1)の朝の準備が長い!
母はお弁当作りや自分の出社時間があるのでムスメをずっと追い立ててまわることができません。
50分も準備にかかる。
そこで。
おこづかいをあげることにした。
中学生のお小遣い
中学時代は決まったお小遣いを渡していませんでした。
お正月に親族友人からもらったお年玉を一年かけて切り崩していく感じでやってました。
それと、テストの点数を10倍にして報酬制にしておりました。
9教科すべて満点なら9000円!
とにかくテスト頑張ってほしい!という気持ちからでした。
えー、、、子どもの勉強をお金に替えるなんて…
モノがないと動かない子になるのでは?
子どものうちからお金で釣るのはちょっと…
という批判はNo Thnak youです。
大人だって報酬のためにがんばったりするはず。
ましてやもう中学生。
ただでお金をもらおうとするよりもマシでは?
ということでテスト報酬制だったのですが、
現金なもので、とたんにやる気をみせるムスメ!
と、思ったけど、
そんなことがあろうはずもなく。
通常運転。
しかも数学0点ではね…
(0には何を掛けても0…)
4点を 10倍しても 40円…(季語なし)
高校1年生のお小遣い
とまあ、テストの点数報酬はそのままおいておくとして、
あとはどうすればお小遣いをあげられるかなあと考えていました。
高校生になればいままでの中学時代と違って行動範囲も広がるものですよね。
新しい場所、新しい友達。
ムスメは6年制だから交友関係も行動範囲もそんなに変わることないと思うけど、
高校生だもの、定期的なお小遣いは欲しいだろう。
定期的なお小遣いがあれば、貯蓄や使い道などの計画も立てれるはず。
そこで。
毎朝7時半までにダイニングに来ることを条件としました。
7時前には起きているのだから50分かけている準備を30分でなんとかしてもらいたい。
7時半には朝ごはんを食べてほしい!
朝は余裕をもって気持ちよく学校へ行ってほしい!
7時半までにダイニングに来ることができればカレンダーに〇をつけることができます。
1週間の〇の数×100円
1ヶ月30日で3000円!!
これを基本給とすることにしました。
支払いはコンスタントに週末締めで1週間分の〇をPayPayで送ります。
ムスメ、お小遣いがもらえるとあって結構喜んで頑張っています。
結果、毎日学校へ行けています。
しかも無遅刻無早退!
去年(中3)は新学期2日目にして遅刻。
ごちゃごちゃ言わずに学校へ行ってくれているだけで御の字ですが、
7時半に〇つけて自分で学校へ行ってくれてる
ずっと続くといいいなあ。