【登校渋り】そしてまた月曜日。 | 人間万事塞翁が馬~なんくるないさ~

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昭和母と平成生まれ令和女子の攻防日記。
娘のことは大好きですが反抗期に四苦八苦しています。
更年期 VS 思春期!

中高一貫私立中3を深海魚で悠々と泳ぐ娘のり子とせっせと働くアラフォーサクラと癒やしの豆柴りりたん(2)の日々のこと。

 

 

月曜日の朝は登校渋りがひどいです。

 

前日まで元気だったのに、なんなら朝ごはんをぺろりと食べたのに、

 

行く時間が迫ると腹痛頭痛が起こる。

 

熱があれば一目瞭然ですが、頭痛腹痛は自己申告なのでこちらではなんとも判断がつかない。

 

昨今の「体の不調を訴える頃には限界が来ています。休ませましょう」に従って休ませてたら、

 

 

いつまでたっても行かないし。

親のほうが限界論。

 

 

行き渋りを容認すれば

 

行きたくなかったら行かなくていい

 

やりたくなかったらやらないでいい

 

 

もしこれを成功体験として子どもが受け取ってしまったら、将来社会という荒波に泳ぎ出した時に、

 

行きたくないから行かない

 

やりたくないからやらない

 

という大人になってしまうのではないか。そんな大人は社会でお金を稼げる人間になれるだろうか?

 

社会は学校みたいにそんなに甘くはない。

 

働かない人間を雇わない。

 

働かない人間は稼げない。

 

稼げないとやりたいこともできない。

 

結局堂々めぐりでは?

 

 

あ、誤解のないように何度も言いますが、いじめとか体罰とか、本当に逃げないといけない場合あると思います。

学校へ行かないという意思表示の選択を、最悪の選択をすることよりも大きく支持します。

 

あくまでいま話してるのはうちの場合ですので。

 

下差しこの人のね。

 

 

 

放っておくこともできず、母も仕事を休んで家にいる家庭。

 

仕事を休むことができず、子どもひとりで家にいさせる家庭。

 

どちらも心配なのは子供の将来。

 

 

わかってるけど。

 

 

この月曜日は結局、わたしも仕事を休めないのでもう好きにしなさいと言って先に家を出ました。

 

仕事から帰ってくるとムスメはいませんでした。

(GPSをみると学校にいた)

 

学校から帰宅後、指差し「結局何限目から行ったの?」と聞くと、

 

 

えー「3限目の途中」

 

 

結構遅れて行ったんやな滝汗

 

 

どうやら一限目が苦手な数学だったらしいです。

 

苦手だからこそ授業聞かないとヤバいのでは?ゲッソリアセアセ

 

 

 

それから1週間。

 

心配していた登校渋りもその月曜日だけだったし、部活したり塾行ったりで無事終了。

 

そして本日また月曜日。

 

昨夜キョロキョロ「朝早いので行く」と宣言するのでOKウインクと言っていたんですが、

 

 

起きて来ず。

 

いつもの時間に起きてきて、いつもの時間に出て行きました。

 

が。

 

てへぺろ「乗り遅れた、てへ」

 

結局1本遅いほうの電車で行きました。

 

 

 

行ってくれただけで大満足です。ニヤニヤ