おはようございます。
重い話の続きですが、日記なので書いときます。
いつか振り返る日が来た時のために、覚書。
子育てしんどい。
歯止めのきかないムスメの暴言。
「なんで産んだん?!」
と言われました…。
なんでって…
なんでって…
「ママのエゴです」
「ママのエゴで勝手に産みました。ごめんね」
15年前、子どもがほしくて仕方なかった。
ママがお母さんになりたかったから。
ママがどうしてものり子が欲しかったから。
ママはのり子を産みました。
ママの勝手なエゴで産んでごめんね。
こんな風になるなんて思ってもみなかったのでね。
産まれたとき、この子を一生守ると決めた。
痛いことがないように、怖いことがないように。
元気に過ごしてくれることを願った。
たくさん楽しいことを一緒にしようと思った。
わたしはただ、娘と買い物行ったりランチしたり、楽しく過ごしたかっただけなのに。
娘には学校生活を楽しんでほしかっただけなのに。
やりたいと言ったことはやらせてみた。
プールも、英語も、ピアノも、公文も、ダンスも、柔道も、馬も。
中学受験も、母娘で時には泣きながらケンカしながら乗り越えた。
合格発表のときは抱き合って泣いた。
なのにここ数年。
なんで。
大事に育ててきた娘にこんなに責められないといけないのか…
いつから
どこから
こんなふうになってしまったのか…
なんでこんなことになったのか…
涙があふれそうになる。
そんなわたしの気持ちも知らずに、ムスメはイラ立ったままぶつぶつ言って荷物をカバンに詰め込み始めた。
時計は夜の9時を過ぎている。
でもわたしには彼女を止める気力がなかった…
続きます。