【腹痛】若かりし頃の盲腸話③ | 人間万事塞翁が馬~なんくるないさ~

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昭和母と平成生まれ令和女子の攻防日記。
娘のことは大好きですが反抗期に四苦八苦しています。
更年期 VS 思春期!

中高一貫私立中3を深海魚で悠々と泳ぐ娘のり子とせっせと働くアラフォーサクラと癒やしの豆柴りりたん(2)の日々のこと。

 

 

手術が終わり、入院生活が始まった。

 

初めての入院。

 

夜は心細かったけど、日中は母や友人たちがひっきりなしにお見舞いに来てくれたのでそれなりに過ごせた。

 

 

 

 

病院食を除いては。真顔

 

 

 

折しも夏休み真っ只中。

 

担当医も夏休み。

 

しかもわたしの病院食の指示を出していかなかったので、わたしはずーっと重湯生活。

 

お腹すいたんですけど、なにこの強制ダイエット。

 

おまけに痛くてベッドから降りられないものだから足が衰えてみるみる細くなっていく。

 

マジで腕かと思ったわ。

 

ハンバーガーとポテト食べたい。ジャンクなやつをがっつりと。

 

食べたい食べたい食べたい。

 

という思いのまま担当医の夏休みが終わるのを指折り数えて待っていた。

 

 

 

 

そんな2週間の入院生活を終えて退院後。

 

 

 

発熱。

 

 

そして患部が痛い。

 

めっちゃ痛い。

 

 

翌日、ガーゼ交換のために通院。

 

医師に状況を伝えると…、

 

 

 

「うーん…、化膿しているようですねえ…」

 

 

と言ってガーゼを外し、傷口を押さえたら…

 

 

 

 

 

「いったい(痛い)!!!!」

 

 

傷口から膿が出てきた!!

 

 

「ああ、これはいかんな」と、

 

突然抜糸をされたかと思うと、傷口を再度ぱっかんされた!!!

 

麻酔!! 麻酔は!?

 

「しみるよー」と、

 

そしてそのまま生理食塩水で洗浄され!!

 

拷問か?!!

ちょっとワイルドすぎない?!

 

 

結局傷口が化膿してしまったのでカテーテルを入れられ、まず傷口が治るのを待つことに。

 

 

もう・・・苦痛・・・

 

この世の苦痛・・・

 

毎日歩くたびに傷口がカパカパしてる気がして、歩くのもそろりそろり・・・

 

 

 

 

 

完治までに1ヶ月かかった盲腸でした…。

 

盲腸侮るなかれ。

 

 

 

ムスメの話に戻ります。