またもや出ました「学校休みたい」!!
ま~た~か~…
次の日の朝。
昨日はふて寝した娘を起こしに行くと…
「おなか痛い…学校休みたい」
忘れてなかったか。
「そんなん言うとらんと学校行かな」
努めて明るく。
「いやや~!会いたくないー!」
「大丈夫大丈夫」(なにが)
前にも言ったけど、休んだらただ「休んだだけ」でなんの解決にもならないよ。
行ってみて、一日経った状況確認して、あかんかったら明日は休んでいいから。
保健室行ってもいいし。
授業終わったら早く帰っておいで、一緒に買い物行こう。
「部活は行くー!」
行くんかい。
そもそも部活でこじらせたのでは?
とりあえずおだててなだめてすかせて送り出しました。
いつもどおりTKGも食べたし、とっておきの大福も食べたし、大丈夫だろう。
様子見。
それにしても。
ありますよね。女子問題。
かく言うわたしもありました。
中学生のころ。
いつもの4人。
帰り道。
いつの間にか3対1。
通学路の分岐点で、3人はいつもと違う道へ。
え?
と思ったけど。なんでって思ったけど。
聞いてないし。
追いかければよかったのかもしれませんが、私は私のいつも通りの道を行く。
ついていかない。
彼女たちにとってはそんなわたしの態度が気に入らなかったのかもしれません。
1対1だと優しいのに、3人集まるとわたしが外される。
3人集まらないといいのに…と思っていました。
女子あるあるですかね。
そういうのは突然の通り雨のようで。
誰の身にも降りかかるもので。
雨に降られたのはたまたま運が悪かっただけ。
だから雨が嫌い!
なんて言っても仕方のないもので。
雨だって必要なもので、不可欠だから。
そして、雨宿りでもしていれば過ぎていくもので。
止まない雨はないから。
雨が止めば虹がでるかも。
なあんて。
現在進行形の当事者で思春期の娘には響かないんだよね~
自分で乗り越えて勉強・経験していくしかないのだ。
痛みを知らなければ傷つけたことにも気づかない。
痛みを知るのは優しくなれる第一歩かもしれない。
がんばれのり子!
世界は広い!