娘からダメ出しのリストをもらった母。
手元には返信用の白紙の紙。
タイトルは同じ「ママがのり子にイラッとする行動(言動)」と書かれている。
さて、母はどうやって書くのが正解か?
娘と同じように相手の嫌なところを書き連ねるのか?
そりゃほめるのが苦手な日本人ですから。
嫌なところを言い出せばたくさん出てくるよ。
自分自身褒められて育ってきてはいない。
悔しかったらがんばれという反骨精神の昭和世代。
根性!根性!ど根性!!
しつけは厳しく、叩かれて育ちました。
でも自分の子どもは叩かずに育てました。
叩いてでも教えないといけないことはあると思うけど、いまのところ大丈夫。
叩いてでも教えないといけないと思うことは命にかかわることだけ。
箸の持ち方が悪かろうが、口が悪かろうが、命にはかかわらない。
なので大目にみていました。
言って諭せばわかるはず。
褒めて育てたいんですけど、うちの子褒められるところがひとつもないんです。という母親は多い。
ほめられるところを探すほうが難しいよ!
よく子育て世代の母親が言うじゃん。
だけどさ。
だけどさ。
子どもに限らず相手のいやなところを探して書き出して
なにが楽しい?
いやなところなんかどんどん出てくる。
出てきた黒い気持ちを文字に書くことによって、どんどんどんどん黒くなる。
言葉には力があるから。
いかんいかん。
だから。
イライラして嫌なところいっぱい書き出せる気持ちを切り替えて、、、
「ママがのり子にイラッとする行動(言動)」
さて。これがわたしの正解ですが。
娘の反応は・・・?
続きます。