(④の番外編の続きで)
仕事から帰ってきたというのに、まだ今朝やられた暴言の傷が癒えません…。
(仕事中はがんばった。オトナ)
涙があふれてきたわたしを見て、暴言を吐いた本人も
「なんでママにきついこと言っちゃうんだろう」と自己嫌悪していた。
わかっているのだ、お互い。
母に暴言を吐いていること。
娘に暴言の真意はないこと。
結局甘えているのだ。母に、父に、両親に。
なにを言っても嫌われない、愛情があるという自負が心のどこかにあるから、暴言を吐いて試している。
もちろん試してやろうという気は本人にはない。
自分自身がコントロールできないのが思春期なのだ。
周りを傷つけて楽しんでいるわけでも、自分が傷ついて楽しいわけでもない。
ただ、そういう時期なのだ。
「自分のことなんかいらないんだろう」と自己否定しておいて、
「そんなことないよ」と存在を認めてほしい。愛してほしい。
あなたはここにいてもいいんだよ、と受け止めてほしい。
わかっている。
だから、母は何度だって「大好きだよ」「大丈夫だよ」と伝えるのが、正解。
わかっている。
わかっている、けど…。
うん。面倒くさ・・・(母親失格)
生まれる前から愛情かけて育ててきて、
生まれてからは周りから愛情いっぱい包まれて、
12年。
全否定かよ。
思春期ってほんま、迷惑な話やわ…
お母さんだって人間だもの。
向き不向きがありまして。
付き合えるときと付き合えないときがあるんです。
思春期がホルモンバランスのせいならば、わたしだって更年期!!
イライラ度では負けませんよ。
ジュウニサンの小娘がシジュウなめんな
はー…、いつになったら落ち着いてくれるのか。
脱思春期希望。
この思春期の反抗期を体験したら、2歳児のイヤイヤ期なんてたいしたもんじゃなかったな!
あの頃がもうかわいくてしょうがないわ。