また早退ですってよ…
お弁当の時間になっておなか痛くなったらしく…
担任の先生からお電話いただいて
迎えに行ってまいりました…
またか。
前回から2週間行けてたのに…
しかもまた木曜日って…
いったい木曜日の午後になにが?
と思って時間割を見てみたら。
数学・数学・理科
逃げとるんか
家に帰ってきてカバンをリビングに放り出したまま自室に籠ってしまった娘。
声をかけるわけでもなく、放置。
どうせ本か漫画でも読んでるに違いない。
しっかし重たいカバンだな。
リビングに放置されたカバンを持ちあげてその重さに驚いた。
小学生の時ランドセルが重くて置き勉騒動があったけど、
(この話はまた今度)
中学生になってもこんなに重たいのか…
いったい何が入っているのか。
母はカバンをがさごそ開けた。
飲み残した重たい水筒。
乱雑に入った教科書とノートがどっさり。
散々ファイルに挟んでって言ってるのに、間に紛れてプリントやテスト用紙。
点数を見ると、惨敗。
こりゃおなかも痛くなるわ。
まあテストは結果だから因果応報。
点数大事だけど、戻ってきてからの方が大事。
大事なのはちゃんと見直ししてわからなかったところ、わかっていたつもりになっていたところを把握し、理解すること。
あとでちゃんと見直しさせよう。
これは親でもサポートできる。
わたしが困ったな。と思ったのは、
授業ノート。
教科書と同じ数だけノートを持って行っているけど、名前だけ書いて中身まっさらのノートが3冊。
もう5月も終わるというのに。
内容が書いてあっても2,3ページでチラホラ書いてあるだけ。
授業のノートが取れていない。
授業中ノートを取らないのは、授業に参加していないのと同じだ。
ノートの書き方がわからないなら先生が黒板に書いた通り書き写す。
これはレベル1.
レベル2は先生が言ったこともメモする。
レベル3は自分が思ったことや疑問点も書き込む。
娘…レベル1にも達してない。
これではテスト無理やわ。
テスト直しは親も一緒になってチェックしたりできるけど、
授業のノートは親が学校行って隣で書かせることはできない。
小学校の先生はとても丁寧に黒板を書いてくれる。
それはノートの取り方、ノートの作り方の練習を毎日児童にさせているという意味もあると思うんだけど、
これをすっとばす児童もいる。
めんどくさい
↓
書かない
↓
残らない
↓
わからない
学力の差は些細なことでつくものだ。
これを親が理解していても、子どもにどうやって伝えればいいのか。
渇して井を穿つ
意味は「のどが渇いてから井戸を掘っても間に合わない」
でも井戸を掘るのはのどが渇いた者だけだ。
まず喉を渇かさねば?
はー…困ったな。