先日のこと。
実父(じーじ)につきあって新しい携帯を買いに行った。
父が持ってるのは(あれを持ってるというのかどうか…という疑問はさておき)、
いわゆる「らくらくフォン」。
しかも3~4年以上は使ってると思われる。
普段携帯は必要な時しか持たない人だけど、
さすがに長期間使っているからたまに電話使うと電池の減りが激しいらしい。
ということで。
選んであげたのは同じような二つ折りの携帯。
これなら操作方法も同じだし、いいんじゃない?
という娘の提案に。
「俺、これしたい」と人差し指を左右に動かす父。
もしや…スマホ?
「うん。あー、これこれ」と展示してあるラクラクフォンのスマホを手に取る父。
パパ…スマホ?
できるの?
操作できるの?
ほんまに?
半信半疑のわたしはデモの電話機をもたせてみる。
ところが。
「できるさ。これやろ?こうして…ほら!」
得意顔の父。
…マジか。いつのまに。
まあ2歳の娘でもスマホやらタブレットは触ってるから61のおじいちゃんでもできなくはないか…。
ということでらくらくフォンのスマホを購入したじーじ。
うきうきとした様子で「これでテレビ電話できるな!!」
「…このらくらくフォンはテレビ電話できません」
お店の方の一言に驚きを隠せないじーじ。
「そうか…できやんのか…」
じーじ…。
よっぽど孫娘とテレビ電話したかったんだな!!
グランマが嬉しそうにテレビ電話してるもんねぇ!
…残念!!!(苦笑)
ということで。
じーじがスマホデビューしました(笑)
これでメールもできるみたいです。
ま、携帯するかどうかは甚だ疑問ではありますが!
だって…
買ったばかりの携帯をお店のカウンターに忘れたことを2時間以上気づかずにいたくらいだから!
お店の人が忘れていったことに気づいて家に電話をくれるまで自分が携帯持っていないということを知らなかったという。
携帯やっぱりいらないじゃん(笑)
ちゃんちゃん。